スピ系講師こそ「お金の罪悪感」を外す：マインドブロックの正体

マインドブロックとは何か：3層モデルで可視化

ここでいうマインドブロックは「望む行動を止める無自覚の前提」です。特にスピ系講師では、お金・自信のなさ・未来への投資に絡むブロックがクライアント獲得の妨げになりがちです。観念を責めるのではなく、構造として理解しましょう。

「講師のブロック＝受講生のブロック」連鎖

講師自身が「お金＝悪い」「自信がないから低価格で」という前提を握っていると、発信・言葉選び・価格設計・提案の空気にそれが滲み、似た前提の方を磁石のように引き寄せます。結果として「無料相談だけで終わる」「本命メニューに届かない」状態が固定されます。

スピ×お金は矛盾しない：エネルギー循環の視点

スピリチュアルの価値は、現実の改善として世界に現れます。現実で動く資源は時間・労力・お金。対価は価値の循環を安定させ、責任と継続を生みます。倫理的な境界線（過介入しない／依存を作らない）とセットで運用すれば、収益は霊性と矛盾しません。

対価をいただくことの3つの効用

• コミットメント：支払い＝自分への約束。受講生の実行率が上がる。
• 持続可能性：講師が消耗しない。学び直しや準備に再投資できる。
• 境界線：提供範囲が明確になり、双方の尊重が保たれる。

「お金は奪うもの」という観念は、与える＝消耗するという前提から来ます。循環として捉えると、価格はバランス調整のツマミになります。

自己診断チェック（20項目）とスコア解釈

当てはまるものにチェックを入れ、点数化します（はい＝1点／いいえ＝0点）。合計が高いほど、外すべきブロックが残っています。

スコアの見方

• 0〜5点：ブロックは小。Day2の設計へ進み、導線を整える。
• 6〜12点：ブロックが残存。今日のPDFで優先度を選び、2つだけ解く。
• 13〜20点：行動前に観念の更新が必要。LINEで個別コメントを受け取ると進みやすい。

よくある観念の誤作動と改善フレーズ

誤作動した観念は「言い換え」で緩みます。自分に合う表現を採用し、声に出して読み上げてください。

本日のアクション：LINE提出ワーク

1. 上記チェックから自己診断を確認。
2. 今日・明日の2日で、優先度の高いブロックを2つだけ選択。
3. 上記例に沿って「改善フレーズ」を作成し、声に出して3回読む。
4. スコア・選んだ2テーマ・改善フレーズをLINEで送ってください。ショートコメントをお返しします。

返報性のギフトとして、Day1は無料テンプレの配布と個別コメント（簡易）を行います。提出期限は48時間以内を目安に。

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まとめ：明日へつなぐ設計

ブロックは“壊す”のではなく“更新する”。今日はその第一歩として、観念を構造で捉え、言い換えで緩め、PDFで優先度を決めました。明日（Day2）は、あなたの価値が受講生に届くよう、理想クライアント／価格／無料相談導線を一貫性でつなぎます。

補足：お金や自信、未来への投資のブロックを外せていない講師は、どれだけスキルが高くてもクライアントがつきにくいもの。設計段階での微差が、選ばれ方を大きく変えます。

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