
初回相談からセッション提案までの流れ|迷わず進めるテンプレ付き
Day3は“相談が来たあと”を整える日です。
相談が来ても、やり取りが不安だと止まってしまいます。だから先に型を作ります。
今日のゴールは、LINE(またはDM)相談→ヒアリング→提案→次の一歩までを、迷わず進めることです。
まず安心:売り込まなくていい(でも案内はする)
相談が来たとき、つい怖くなるポイントがあります。
「売り込んだと思われたらどうしよう」「断られたら傷つく」など。
先に言います。売り込まなくていいです。
でも、案内はしていいです。
あなたがやることは、たったこれだけ。
- 相手の状況を短く聞く
- 今の状態をわかりやすく言葉にする
- 合いそうな提案を“選べる形”で出す
押しつけではなく、選べる案内。これが一番自然です。
全体の流れ:7ステップで決める
まず、流れを固定します。
これを決めておくと、相談が来ても焦らなくなります。
初回相談〜提案の7ステップ
- 最初の返信(ありがとう+安心)
- 短いヒアリング(質問は3〜5個)
- 要約(相手の言葉をまとめる)
- 提案(A案/B案など“選べる形”)
- 不安への返し(料金・効果・怖さなど)
- 申込み導線(手順を2〜3個にする)
- 前日・当日の案内(安心と準備)
この順番に沿ってテンプレを用意します。
Step1:最初の返信テンプレ(安心を作る)
最初の返信は、内容よりも安心が大事です。
いきなり質問攻めにしない。いきなりメニュー案内もしない。
まずは「受け取った」「安全だよ」を伝えます。
最初の返信テンプレ(コピペOK)
ご連絡ありがとうございます。勇気を出して送ってくださって嬉しいです。
ここでは、無理にまとめなくて大丈夫です。短い言葉でも大丈夫。
まず、今いちばんしんどいのは「どんなとき」ですか?
(例:夜になると考えすぎる/人に気を遣いすぎる/決められない など)
ポイント:相手の“負担を減らす一言”を入れる。
相手が一言だけ送ってきた場合の返信
教えてくれてありがとうございます。
もう少しだけ状況を聞いてもいいですか?
①いつ頃からその状態が続いていますか?
②いちばん困っている場面はどんな場面ですか?
Step2:ヒアリング質問テンプレ(聞きすぎない)
ヒアリングは大事ですが、聞きすぎると相手が疲れます。
だから質問は3〜5個に絞ります。
そして“答えやすい順”に並べます。
ヒアリング質問(おすすめ5つ)
- 今いちばん困っていること(一番の悩み)
- いつ頃から(期間)
- 一番つらい場面(具体例)
- 理想の状態(どうなったら嬉しい?)
- これまで試したこと(もしあれば)
LINE用:短くまとめた質問テンプレ
状況を教えてください(答えられる範囲で大丈夫です)。
①今いちばん困っていることは何ですか?
②いつ頃から続いていますか?
③いちばんつらい場面はどんな場面ですか?
④どうなったら「少し楽になった」と思えそうですか?
⑤これまでに試したことがあれば教えてください。
※全部に答えなくてもOK、と添えると優しいです。
相手が長文で返してくれたら、それだけで“信頼が育っている”サインです。
ここから先は、あなたの出番は「整理」です。
Step3:要約テンプレ(この一文で信頼が上がる)
相談対応で信頼が上がるのは、特別な言葉よりも要約です。
「この人、わかってくれてる」と相手が感じます。
要約テンプレ(型)
- 事実:何が起きているか
- 気持ち:どんな思いがあるか
- 望み:どうなりたいか
要約テンプレ(コピペOK)
教えてくださってありがとうございます。今のお話を私の言葉でまとめますね。
・(事実)〇〇の場面で、△△になりやすい
・(気持ち)本当は□□したいのに、うまくできず苦しい
・(望み)できれば◇◇できる自分になりたい
もし違うところがあったら、遠慮なく教えてください。
最後の一文で、相手が安心して修正できます。
Step4:提案テンプレ(押しつけない案内)
提案のコツは、1個に決め打ちしないことです。
A案/B案のように、相手が選べる形にします。
それだけで、押し売り感が減って安心されます。
提案の基本構成
- 今の状態の見立て(短く)
- ゴール(どうなることを目指すか)
- 提案A(軽い/短い)
- 提案B(深い/継続)
- 選び方(どっちが合う?)
提案テンプレ(コピペOK)
お話を聞いて、今は「〇〇がずっと張っていて、休めていない状態」が続いているように感じました。
まずは、心と頭が落ち着いて、本音で選べる状態を作るのが優先だと思います。
提案は2つあります。
【A:まず軽く整える(1回)】
・目的:今の重さをゆるめて、呼吸を戻す
・向いている人:まず一度試したい/今すぐ少し楽になりたい
【B:根っこからほどく(3回〜)】
・目的:繰り返すパターンをほどいて、選び方を変える
・向いている人:同じ悩みが何度も出る/ちゃんと変わりたい
どちらが合いそうですか?
迷う場合は、今の体力や予定も含めて一緒に決められます。
A案は「負担が少ない入口」。B案は「本命」。
どちらも相手にとって優しい提案になります。
Step5:不安への返しテンプレ(よくある4パターン)
申し込み直前で止まるのは、相手が悪いわけではありません。
“不安が言葉になった”だけ。ここで丁寧に受け止めると安心されます。
パターン1:料金が不安
大事なことなので、気にして当然です。
無理のない範囲で大丈夫ですよ。
もしよければ、
①今いちばん優先したいこと(心を整える/行動を決める など)
②今の負担になりにくい頻度(1回だけ/月1/短期集中 など)
この2つを聞いて、負担が少ない形を一緒に探します。
パターン2:効果が不安(変われるか心配)
不安に思うのは自然です。
「絶対こうなります」と言い切るより、今の状態に合う進め方を一緒に選ぶのが大事だと思っています。
まずはA(1回)で、終わったあとに
・呼吸が楽になったか
・頭のモヤモヤが減ったか
・次に何をするか見えたか
このあたりを一緒に確認しましょう。
パターン3:話すのが怖い(恥ずかしい/泣きそう)
怖いと感じるのも自然です。
ここでは、上手に話そうとしなくて大丈夫です。
泣いても大丈夫ですし、言葉が出ない時間があっても大丈夫です。
そのペースに合わせて進めますね。
パターン4:家族や周りにバレたくない
それも大切な不安ですね。
表示名や通知の出方など、できるだけ配慮できます。
例えば、
・連絡はこの時間帯だけ
・呼び方(セッション名)を別の言い方にする
・領収や明細の表記を工夫する(必要なら)
など、可能な範囲で一緒に決めましょう。
Step6:申込み導線テンプレ(迷いをなくす)
申込みの導線は、短いほど進みます。
手順を増やすと、相手は「また今度でいいや」になります。
だから2〜3ステップにします。
申込み導線テンプレ(コピペOK)
もし受けてみたいと思ったら、次はこれだけで大丈夫です。
①希望のプラン(A or B)を教えてください(迷ったら「迷ってます」でOK)
②希望の日時を2〜3つください
③お支払い方法(振込/カードなど)を選んでください
ここまで送っていただけたら、こちらで日程を確定してご案内します。
“迷ってます”を許可すると、相手は動けます。
完璧に決めてからじゃなくていい、が安心です。
Step7:前日・当日の案内テンプレ(丁寧が伝わる)
前日・当日の案内は、信頼を強くします。
「ちゃんとしてる人だ」と相手が安心します。
前日の案内テンプレ
明日はお時間ありがとうございます。
当日は、静かに話せる場所が少しでもあると安心です(難しければ大丈夫)。
・飲み物(お水など)を手元に
・メモしたい方はメモもOK
・話したくないことは話さなくてOK
それでは明日、よろしくお願いします。
当日の案内テンプレ
本日よろしくお願いします。
開始の5分前くらいに、こちらからお声かけしますね。
もし体調や気分が優れない場合は、遠慮なく言ってください。
ペースを合わせて進めます。
今日のワーク:あなた用の“返信セット”を作る
ここまでのテンプレを、あなた用に最小セットにします。
これができると、相談が来ても怖くなくなります。
作るもの(コピペして自分用に編集)
- 最初の返信(安心)
- 質問3つ版(短いヒアリング)
- 要約テンプレ(事実・気持ち・望み)
- 提案A/Bテンプレ
- 申込み導線(2〜3ステップ)
この5つが揃えば、相談対応は回ります。
さらに楽にするコツ(任意)
- テンプレは「丁寧語+短文」で作る(長文にしない)
- あなたの口ぐせを1つ入れる(温度が出る)
- 最後に必ず「無理しなくて大丈夫」を入れる
まとめ+要約
まとめ
Day3は、相談が来たあとの流れを“型”にしました。
売り込む必要はありません。相手の状況を短く聞き、整理し、選べる形で提案する。
この順番を守るだけで、あなたも相手も安心して進めます。
今日作った返信セットは、あなたの大事な土台になります。
要約
- 売り込まなくていいが、案内はしていい
- 流れは7ステップ(返信→ヒアリング→要約→提案→不安対応→申込み→案内)
- 質問は3〜5個、要約は「事実・気持ち・望み」
- 提案はA/Bで“選べる形”にする
- 申込み導線は2〜3ステップにして迷いをなくす
相談はこちら
もし、テンプレは理解できたけど
「私の言葉にすると固くなる」
「提案A/Bの作り方が難しい」
「どこまで聞けばいいかわからない」
そんなところで止まったら、一緒に返信文を整えられます。
※「Day3の返信セットを作りたい」と送ってください。状況に合わせて整えます。
FAQ
Q. 無料相談だけで終わってしまいそうで不安です。
A. 不安は自然です。だからこそ、ヒアリングを長くしすぎないのが大事です。
質問を3〜5個に絞り、要約したら提案に進む。これで無料で終わりにくくなります。
Q. 相手が返信してくれなくなったらどうしますか?
A. 追いすぎなくて大丈夫です。1回だけ、短く確認を送るのがやさしいです。
例:「その後いかがですか?無理のないタイミングで大丈夫です。」
Q. 提案A/Bの価格差をどう作ればいいですか?
A. まずは「1回で整える入口」と「継続で変える本命」を分けます。
価格差は時間・回数・サポート範囲で自然に出ます。無理に大きくしなくてOKです。
Q. セッション前に注意点は伝えたほうがいいですか?
A. 伝えたほうが安心されます。
例:話したくないことは話さなくてOK、体調が悪いときはペースを変える、など。
相手が「安全な場だ」と感じることが大切です。