
夢や目標を「叶える流れ」にする:書く・見る・声・心情・行動の統合(Day5)
ここまで4日間、おつかれさまでした。 Day1で「書くだけで止まらない土台」を作り、 Day2で「ブレない芯」を入れ、 Day3で「15分の一歩」にして動ける形にし、 Day4で「崩れても戻れる仕組み」を作りました。
最終回のDay5では、これらをまとめて、 夢や目標を“叶える流れ”に統合します。 ここでのゴールは、気合いではなく、あなたの毎日に合う形で 「自然に進む仕組み」を完成させることです。
そして最後に、もし一人で抱えているなら、 相談につながる導線も自然に置きます。 必要なときは、頼っていいです。
目次
叶える人がしているのは「気合い」ではなく「流れ」
夢や目標が叶う人は、特別に強い意志を持っているように見えるかもしれません。 でも実際は、意志よりも流れを持っています。
流れとは、「やる気がある日だけ進む」のではなく、 やる気がなくても小さく進める道がある状態です。
だから、叶える人はこう考えます。
叶える人の考え方
- 進む日もあれば、整える日もある
- 止まっても、戻れればOK
- 小さな一歩が、未来を作る
このシリーズで作ってきたのは、まさにこの「流れ」です。 次で、全体を一枚の地図にしてまとめます。
この5日間の全体図:書く→見る→声→心情→一歩→見直し
ここで一度、全体図を確認します。 夢や目標を叶える流れは、難しいものではありません。 “順番”があるだけです。
| 段階 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| Day1 | 書く+見る+声+心情と状況を一場面イメージ | 書いて終わらせず、日常に接続する |
| Day2 | 誰のため/何を変える/ちょうどいい大きさ | 目標の芯を作る(ブレにくくする) |
| Day3 | 15分の一歩に切る/一歩リストを作る | やる気に頼らず動ける |
| Day4 | 週1見直し/落ちた日の戻り方(30秒・3分・15分) | 止まっても戻れる |
| Day5 | 毎日の型・週1の型にまとめる/失敗を先に防ぐ | 流れとして定着させる |
今日のゴール
あなたの生活に合うように、この流れを「毎日の型」と「週1の型」にして固定します。 迷ったときに戻る場所を作る、という意味です。
よくある失敗5つ(スピ系講師に多い)
ここからは、先に“落とし穴”を共有します。 失敗を知っておくと、落ちても立て直せます。
失敗1:書いて安心して終わる
書くと気持ちがスッキリします。だから終わった気になります。 でも、現実が動くのは、書いたあとです。 対処はシンプルで、「見る場所」を固定し、声に出すこと。 Day1に戻るだけで防げます。
失敗2:目標が“誰かの正解”になる
学びが多い人ほど、「こうあるべき」に引っ張られます。 対処は、Day2の質問に戻すこと。 誰のため?何を変える?があなたの芯です。
失敗3:最初の一歩が大きすぎて止まる
完璧な投稿、完璧な募集文、完璧な講座。 それは美しいですが、止まりやすいです。 対処は、Day3のルールに戻ること。 15分の一歩に切れば動けます。
失敗4:落ちた日に「全部ダメ」と思う
これが一番つらい失敗です。 対処はDay4の「戻り方」。 30秒でも戻れたら勝ちです。 目標は、毎日元気な人だけのものではありません。
失敗5:発信・募集を“悪いこと”だと感じる
やさしい人ほど「売り込むのが怖い」と感じます。 でも、あなたが届けたい相手は、あなたの存在に気づかなければ出会えません。
発信や募集は、押しつけではなく、案内です。 「必要なら、ここにあります」と置くこと。 それが相手の助けになります。
今日の安心ポイント
失敗しても大丈夫です。 すでにあなたには「戻る場所」(Day1〜Day4)が用意されています。
叶える流れを完成させる「毎日の型」と「週1の型」
ここがDay5のいちばん大事なところです。 これからは迷ったら、ここに戻ってください。
毎日の型(合計3〜5分でもOK)
- 見る(10秒):目標を視界に入れる
- 声(20秒):短い一文を読む
- 一場面(1分):最初の3分の場面を思い出す
- できたら15分:Day3の一歩を1つだけ
私は、私のペースで、必要な人に届ける準備を進めています。
今日の一歩は、小さくて大丈夫。私は戻れる人です。
※忙しい日は①〜③だけでOK。これでもゼロではありません。
週1の型(15分)
- 状態チェック(体・予定・心)
- できたことを数える(小さくてOK)
- ちょうどいい大きさに調整
- 戻る日を予定に入れる
- 一文を声に出す
※週1が難しい週は「2週間に1回」でもOKです。
この型の意味
「毎日の型」は、あなたの心を目標に戻します。 「週1の型」は、あなたの現実を目標に合わせます。 心と現実の両方が揃うと、夢は現実に近づきます。
ワーク:あなたの「叶える流れ」チェックシート
最後のワークです。 ここまでの内容を、あなたの言葉で一枚にまとめます。 できたら、このシートを「見える場所」に置いてください。
【A】私の目標(1つ)
例:3か月以内に体験セッションを5名に届ける
【B】誰のため?
例:自分を後回しにして疲れている30代女性
【C】何を変えたい?
例:その人が「自分を大切にしていい」と思える時間を増やす
例:私も、安心して続けられる仕事の形を作る
【D】ちょうどいい大きさ(今週)
例:15分の一歩を週2個
例:発信は下書き1つでOK
【E】15分の一歩リスト(5〜10個)
1)
2)
3)
4)
5)
【F】崩れたときの戻り方
・30秒:
・3分:
・15分:
【G】週1見直しの時間
(曜日):
(時間):
【H】毎日の一文(声に出す)
例:私は私のペースで進める。止まっても戻れる。
できたら大成功
- 【B】〜【C】が書けた(芯がある)
- 【F】がある(戻れる)
- 【G】が決まった(続く)
長期戦略:3か月で変わる人の考え方
最後に、長く続く人の考え方を共有します。 これはスピ系講師の方に特に大事です。
1)「やった量」より「戻った回数」を大事にする
毎日できなくてもいい。 止まっても戻れたなら、それは積み上がっています。 戻った回数が多い人は、結果的に遠くまで行きます。
2)反応より「相手の変化」を見る
発信の反応(いいね・再生)に揺れることはあります。 でも、あなたの仕事は「相手の変化」を支えること。 たった一人の「助かった」が、あなたの道しるべです。
3)自分に合うペースを“誇る”
早い人と同じペースで走らなくていい。 あなたには、あなたの生活があります。 自分に合うペースを恥ずかしがらずに、誇ってください。 それが、長く続く土台になります。
3か月の目安
この「毎日の型」と「週1の型」を、まずは3か月だけ試してみてください。 3か月で、言葉が変わり、行動が変わり、現実の景色が少し変わります。 大きな変化ではなくても、確実に“進んだ自分”が残ります。
最後に:あなたの願いを“誰かの助け”にする
あなたが夢や目標を叶えたいのは、わがままではありません。 それは、あなたの中にある「届けたい」という気持ちの形です。
スピ系講師の方は、とくに人の痛みに気づきやすい。 だからこそ、あなたが整って進むことは、誰かの助けになります。
もし今、ひとりで抱えて止まっているなら、相談してください。 目標がブレるのも、動けないのも、落ちるのも、全部ふつうです。 大事なのは、あなたの現実に合う形に整えること。 それなら、一緒にできます。
あなたの「叶える流れ」を一緒に整えます
「誰のため/何を変える/ちょうどいい大きさ」から一緒に整理して、 15分の一歩リストと、戻れる仕組みまで作ります。 LINEで短文でもOKです。
よくある質問
Q. 5日間やったのに、まだ不安があります。
不安があるのは自然です。不安がゼロになることより、 不安があっても戻れることが大事です。 Day4の戻り方(30秒・3分・15分)を、これからも使ってください。
Q. どれくらいで結果が出ますか?
早い人もいれば、ゆっくりの人もいます。 ただ、3か月続けると「迷いが減る」「言葉が出る」「一歩が出る」などの変化が出やすいです。 結果より先に、進み方が変わります。
Q. 発信が苦手で、どうしても止まります。
苦手でも大丈夫です。最初は「下書きだけ」「3行だけ」でOKです。 そして相手を“一人”に戻すこと。 それだけで言葉が出やすくなります。
Q. 目標が変わってしまったら、やり直しですか?
やり直しではありません。成長したから変わることもあります。 そのときはDay2の質問(誰のため/何を変える)に戻って、芯を整え直せばOKです。
まとめ
「夢や目標は書け」は入口です。 書くだけで終わらせず、書く→見る→声→心情→15分の一歩→週1見直しを流れにすると、 現実は少しずつ動き始めます。
そして、止まる日があっても大丈夫。 あなたには、戻る手順があります。 この流れをあなたの生活に合わせて育てていけば、 夢や目標は「たまに思い出すもの」から「進んでいくもの」に変わります。