
潜在意識の整え方|スピ系講師がまず見直す「口癖・行動・言動」入門(Day1)
セッションや講座をがんばっているのに、なぜか集客が安定しない。自分の言葉に自信が持てない。気分が揺れて、発信が止まる……。 もしそんな状態が続くなら、テクニックより先に「潜在意識(無意識)の整え方」を確認するタイミングかもしれません。
というのも、潜在意識を整えることは、特別な儀式ではなく普段の生活をコントロールすることに近いからです。 ふだん何気なく言っている口癖、無意識に取っている行動、会話の言い回し(言動)を見直すだけで、 不思議なくらい「選ぶ言葉」「感じ方」「動き方」が変わります。
Day1の今日は、潜在意識の基本と、スピ系講師がまず整えるべきポイントを、難しい言葉なしで整理します。
潜在意識を整えるって、結局なに?
潜在意識(無意識)は、ざっくり言うと「考えなくても勝手に動く自分のクセ」のようなものです。 たとえば、朝起きてスマホを開く、緊張すると早口になる、断られるのが怖くて提案が小さくなる、など。
ここで大事なのは、潜在意識は生活の中で育つということです。 大きな出来事だけでなく、毎日の小さな積み重ね――口癖、行動、言動――が「当たり前」を作ります。
つまり潜在意識の整え方は、「自分を変える」よりも自分のクセを整えて、生活をコントロールし直すこと。 その結果として、気持ち・発信・提案・セッションの質が安定していきます。
スピ系講師ほど「普段の自分」が結果に出る理由
スピ系講師の仕事は、知識だけでなく「その人のあり方」が伝わります。 どれだけ言葉がきれいでも、普段の自分が不安でいっぱいだと、文章や声のトーンに出やすいからです。
そしてもう一つ。講師という立場は、気づかないうちに「ちゃんとしていなきゃ」が強くなります。 その緊張が、発信のしんどさや、相談への導線の弱さにつながることがあります。
だからこそ、Day1では「大きな目標」より先に、普段の自分(口癖・行動・言動)を見直すところから始めます。
まず見直す3つ:口癖・行動・言動
1)口癖:自分の世界を決める「小さな宣言」
口癖は、意外と強いです。なぜなら、口に出した言葉は、自分の耳にも入るからです。 たとえば、次のような口癖が多いと、無意識にブレーキがかかります。
- 「どうせ私なんて」
- 「難しいよね」
- 「ちゃんとできるかな」
- 「お金の話は苦手」
ここでのポイントは、「言っちゃダメ」と禁止することではありません。 まずは気づくこと。気づけると、選び直せます。
2)行動:いつもやっていることが、未来を作る
行動は、潜在意識の「答え合わせ」です。 たとえば、発信したいのに毎回後回しになるなら、無意識に「怖い」「責められたくない」があるのかもしれません。
だから整え方の基本は、行動を大きく変えるより、小さく整えることです。 例:
- いきなり毎日投稿 → まずは週2回、同じ時間に下書きを開く
- 完璧な講座作り → まずは相談に来た人の悩みを3つメモする
- 気分が乗るまで待つ → まずは3分だけ作業する
3)言動:人前の「ふるまい」が自分を作る
言動は、周りに向けてのものに見えて、実は自分への暗示にもなります。 たとえば、謙遜しすぎて「私なんてまだまだで…」が多いと、潜在意識は「私はまだまだ」と覚えやすいです。
スピ系講師として誠実であることは大切ですが、誠実と遠慮は別です。 言動を整えるとは、等身大の自分を、まっすぐに出す練習でもあります。
今日のワーク:30秒でできる整え方
今日のワークは、短くてOKです。続けるほど効きます。
ワーク1:口癖を1つだけ書き出す
- 最近よく言ってしまう口癖を1つ書く
- その口癖を、やさしい言い方に変える
例:「難しい」→「小さく分けたらできる」
ワーク2:行動を1ミリだけ変える
「今日できる1ミリ」を決めます。 やる気が出たらではなく、やる気がなくてもできるレベルにしてください。
例:発信が止まりがち → ノートを開いて、タイトルだけ書く
ワーク3:言動のクセを1つだけ選び直す
今日は、誰かとの会話で「自分を下げる言い方」を1回だけやめてみてください。 代わりに、短く言い換えます。
- 「私なんて…」→「今の私にできる形でお手伝いします」
- 「大したことなくて…」→「この部分は丁寧に学びました」
よくある例:整っていない時に出やすいサイン
次のうち、当てはまるものが増えているなら、潜在意識が少し疲れているサインかもしれません。
- 発信しようとすると、急に眠くなる
- 「何を書けばいいか」より「怖い」が先に来る
- お金の話になると、説明が短くなる
- 予定が詰まると、イライラや落ち込みが強くなる
- 人の評価が頭から離れない
これは「ダメ」ではなく、整え直す合図です。 Day2では、こうしたサインが出たときに、どこから整えるか(順番)を作っていきます。
まとめ+要約
まとめ
潜在意識(無意識)の整え方は、特別なことをするよりも、普段の生活をコントロールし直すことに近いです。 その中心にあるのが、口癖・行動・言動です。 まずは「気づく」→「小さく選び直す」を繰り返すだけで、発信やセッションの安定感が変わっていきます。 今日のワークは30秒でOKなので、できるところから始めてください。
要約
- 潜在意識は「考えなくても出るクセ」で、生活の積み重ねで作られる
- 整えるとは、普段の口癖・行動・言動を見直して生活をコントロールすること
- 口癖は小さな宣言、行動は答え合わせ、言動は自分への暗示になりやすい
- 今日は「口癖1つ」「行動1ミリ」「言動1回」だけ選び直す
FAQ
Q1. 潜在意識を整えるのに、毎日長い瞑想が必要ですか?
必要ありません。長い時間を取れなくても、口癖や行動を小さく整えるだけで十分変化は起きます。 大事なのは「続けられる形」にすることです。
Q2. ネガティブな口癖を言ってしまう私はダメですか?
ダメではありません。むしろ「気づけた時点」で整え始めています。 まずは責めずに、やさしい言い換えを1つだけ用意してみてください。
Q3. 発信が怖くて止まります。これは潜在意識の問題ですか?
多くの場合「怖さ」を抱えたまま頑張りすぎているサインです。 Day1で紹介したように、いきなり大きく動くより「3分だけ」「タイトルだけ」のように小さく整えるのが効果的です。
Q4. 相談につなげたいのに、押し売りっぽくなるのが不安です。
押し売りにしたくない気持ちは、誠実さの表れです。 相談の案内は「売る」ではなく「状況を聞いて合うか確認する場」と捉えると自然に伝えやすくなります。 不安が強い場合は、言い回しを一緒に整えるのもおすすめです。
相談の導線を整えたい方へ
「私の場合、どの口癖・行動・言動から整えるのが早い?」
「発信や集客のどこでブレーキがかかっている?」
そんな方は、LINEで状況を1通だけ送ってください。あなたの現状に合わせて、整える順番を短く整理して返信します。
送る内容は簡単でOKです:
①今いちばん困っていること(例:発信が止まる)
②理想(例:相談が月◯件ほしい)
③最近よく出る口癖(あれば)