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目標がブレる本当の理由:30代スピ系講師のための「整える」目標設定|Day2

目標がブレる本当の理由:30代スピ系講師のための「整える」目標設定|Day2

目標がブレる本当の理由:30代スピ系講師のための「整える」目標設定(Day2)

Day1では、「書く」だけで止まらないために、書いて見る/声で言う/心情や状況までイメージするという土台を作りました。 ここまでできた方は、すでに前に進んでいます。

でも、次に出てくる悩みがよくあります。 「やる気はあるのに、目標がブレる」 「今日書いたのと、来週の気分が違う」 「いろいろ学ぶほど、何を優先していいか分からない」

先にお伝えします。これは意志が弱いからではありません。 多くの場合、目標の“形”がまだ整っていないだけです。 Day2では、難しい言葉は使わずに、ブレない目標にするための「整え方」を一緒にやっていきます。

目次

  1. 目標がブレるのは「あなたのせい」ではない
  2. ブレる目標に共通する3つの特徴
  3. ブレない目標を作る3つの質問
  4. ワーク:今日の目標を「整える」シート
  5. スピ系講師が迷いやすいポイントと対処
  6. 明日(Day3)の予告
  7. よくある質問

目標がブレるのは「あなたのせい」ではない

目標がブレるとき、人はつい自分を責めます。 「私は続けられない」「本気じゃないのかな」と。 でも、目標がブレるのは自然なことでもあります。

なぜなら、私たちは日々いろいろな情報を受け取って、気持ちも体調も変わるからです。 とくに30代以降は、仕事・家庭・体力・人間関係など、現実の優先が増えます。

ここで大事なのは、目標を「気分」に合わせて変えるのではなく、 目標の中心(芯)を決めて、周りを調整できる形にすることです。

Day2の約束

今日のゴールは、あなたを縛る“立派な目標”を作ることではありません。 あなたの毎日に合っていて、自然に行動が出る目標に整えることです。

ブレる目標に共通する3つの特徴

特徴1:誰のためかがぼんやりしている

「講座を作る」「発信する」「セッションを増やす」。 これらは良い目標ですが、誰に届けたいのかがぼんやりしていると迷いが増えます。

人に届ける仕事は、とくにここが大事です。 誰のためかが決まると、言葉も内容も、やることも選びやすくなります。

特徴2:何を変えるのかが言えない

目標は、行動そのものではなく、何かを変えるためにあります。 たとえば「体験セッションを増やす」は、 「必要な人に出会う」「自分の仕事を安定させる」「自信を取り戻す」など、裏に目的があります。

この「変えたいもの」が言葉になると、ブレにくくなります。 逆に言うと、変えたいものが言葉になっていないと、 その日の気分や外からの情報で、目標が簡単に揺れます。

特徴3:今の自分の現実に合っていない

目標が“今の現実”とかけ離れていると、人は無意識に止まります。 それは甘えではなく、心と身体が「危ないよ」と教えてくれていることもあります。

とくにスピ系の学びが深い方ほど、「大きく出なきゃ」「器を広げなきゃ」と、目標が急に大きくなりがちです。 でも現実は、小さな一歩の積み重ねで確実に変わります。

ここまでのまとめ

目標がブレるときは、意志の問題よりも、①誰のため ②何を変える ③現実に合っているかが曖昧なことが多いです。 次のセクションで、これを整える質問を紹介します。

ブレない目標を作る3つの質問

ここからがDay2の中心です。次の3つの質問に答えると、目標が「芯」を持ちます。 難しい文章にしなくて大丈夫。短い言葉でOKです。

質問1:これは「誰のため」?(一人でいい)

まずは、たった一人を思い浮かべます。 “たくさんの人”ではなく、一人です。

たとえばこんな感じです。

  • いつも我慢してしまう30代の女性
  • がんばりすぎて疲れている人
  • 自分の感覚を信じたいのに、周りが気になる人

一人にすると、あなたの言葉がやさしくなり、伝わりやすくなります。 そして、何を発信すればいいかが決めやすくなります。

質問2:これで「何を変えたい」?(生活でも心でもOK)

次は「変えたいもの」を言葉にします。 売上だけではなく、心や生活でもOKです。

よくある表現 変えたいもの(例)
セッションを増やしたい 必要な人に出会い、自信を持ちたい
発信を続けたい 言いたいことを我慢せず、安心して表現したい
講座を作りたい 体系立てて伝えて、受け取る人の変化を支えたい
売上を上げたい 不安を減らし、生活と気持ちに余裕を作りたい

変えたいものが言えると、目標は「やること」から「意味」に変わります。 意味が見えると、揺れにくくなります。

質問3:今の私に合う「ちょうどいい大きさ」は?

最後に、「ちょうどいい大きさ」を決めます。 ここが決まると、焦りが減ります。

目安はこれです。

  • 頑張ればできる(ただし毎日は無理)
  • 少し緊張するけど、想像できる
  • 時間にすると、週に合計1〜3時間くらいから始められる

もし今の生活が忙しいなら、目標は小さくしていいです。 小さくしても、方向が合っていれば前に進みます

Day2の結論

ブレない目標は、気合いで作るのではなく、 「誰のため/何を変える/ちょうどいい大きさ」で整えると自然に作れます。

ワーク:今日の目標を「整える」シート

ここからは、Day1で書いた目標を、今日の3つの質問で整えます。 10〜15分でできます。できるところまででOKです。

【1】今日の目標(Day1で書いたもの)
例:3か月以内に体験セッションを5名に届ける

【2】誰のため?(一人でOK)
例:自分の気持ちを後回しにして疲れている30代女性

【3】これで何を変えたい?
例:その人が「自分を大切にしていい」と思える時間を増やす
例:私自身も、自信を取り戻し、仕事を安定させたい

【4】今の私に合う、ちょうどいい大きさは?
例:週に1回、体験セッションの案内を発信する
例:週に2時間だけ、講座の素材をまとめる

【5】今日の“最初の一歩”(15分でできること)
例:体験セッションの案内文を下書きする
例:過去のクライアントの声をメモする

【6】声に出す一文(短く)
例:私は、必要な人に安心を届ける準備を進めています。
      

できたらOKの基準

  • (2)〜(3)が書けたら合格
  • (4)は“少し小さすぎるかな?”くらいでOK
  • (5)は15分で終わるものだけ選ぶ

スピ系講師が迷いやすいポイントと対処

迷い1:「本当にこれでいいの?」が止まらない

学びを深めている人ほど、「もっと良い答えがあるかも」と探し続けてしまうことがあります。 でも、目標は“正解”探しではなく、検証です。

今日決めた目標は、仮でいいです。 まずは1週間〜2週間だけやってみて、合うかどうか見直します。 Day4で「見直し方」を扱うので、そこで安心して整え直せます。

迷い2:「愛があるなら無料でやるべき?」と揺れる

これはとても多い揺れです。 でも、愛があることと、対価を受け取ることは、別の話です。

大切なのは、あなたが続けられる形で届けること。 続けられない形は、結果的に相手のためにもなりません。 だから、目標の中に「続けられる条件(時間・体力・お金)」を入れていいのです。

迷い3:「大きなビジョン」が先に来て、今日の一歩が消える

大きなビジョンは宝物です。 ただし、ビジョンは“空”で、日々の一歩は“地面”です。 空だけ見ていると足元がふらつきます。

対処は簡単です。ビジョンを否定せずに、今日の15分に落とします。 15分に落とせない目標は、まだ形になっていない合図です。

今日の一言

迷うのは、あなたが真剣だからです。 だからこそ、迷いを責めるのではなく、形を整える方向に使いましょう。

明日(Day3)の予告

Day2で、目標に「芯」が入りました。 明日(Day3)は、いよいよ動ける形にします。

具体的には、あなたの目標を「やることリスト」に変えて、 迷わず進めるチェックリストを作ります。 そして、スピ系講師の方がつまずきやすい「発信」「募集」「言葉の作り方」も、 むずかしい話なしで整理します。

あなたの目標を「ブレない形」に整えたい方へ

今日のシート(誰のため/何を変える/ちょうどいい大きさ)を一緒に整理します。 送っていただければ、あなたの状況に合わせて「最初の一歩」まで具体化します。

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よくある質問

Q. 「誰のため?」が決められません。たくさんの人を助けたいです。

とても自然です。まずは“一人”で大丈夫です。 一人に決めることは、他の人を切り捨てることではありません。 一人に向けた言葉は、結果的に他の人にも届きやすくなります。

Q. 「何を変える?」が分かりません。ふわっとしています。

ふわっとしていてOKです。まずは「困っていること」「減らしたいこと」「増やしたいこと」から始めてください。 例:不安を減らす/安心を増やす/我慢を減らす/自分の時間を増やす。 それだけでも目標は整います。

Q. 目標を小さくすると、夢が小さくなる気がします。

夢は大きいままで大丈夫です。 小さくするのは「今日の一歩」です。 夢が大きい人ほど、今日の一歩は小さいほうが続きます。

Q. 家族の都合で予定が崩れます。それでも目標は立てていいですか?

もちろんです。むしろ、予定が崩れやすい人ほど「ちょうどいい大きさ」が必要です。 週に1回できればOK、15分だけでもOK、という形にすると、続けやすくなります。

まとめ

目標がブレるのは、意志の弱さではなく、目標の形がまだ整っていないだけかもしれません。 Day2では、誰のため/何を変える/ちょうどいい大きさの3つで、 目標に「芯」を入れました。

もし今日、(2)と(3)だけでも書けたなら十分です。 明日(Day3)では、その芯をもとに、迷わず動けるチェックリストに変えていきます。

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