
続けられない日があっても大丈夫:崩れても戻れる「見直しのやり方」(Day4)
Day1で土台(書いて見る/声で言う/心情や状況までイメージ)を作り、 Day2で目標の芯(誰のため/何を変える/ちょうどいい大きさ)を整え、 Day3で15分の一歩に切って動ける形にしました。
ここまで来ると、だいたい次の壁が出ます。 「続けられない日がある」 「忙しくて崩れる」 「気持ちが落ちて、何もしたくない」
まず安心してください。続けられない日は、必ず来ます。 それはあなたが弱いからではなく、あなたが人間だからです。
Day4でやるのは、気合いで続ける方法ではありません。 崩れても戻れる“手順”を先に作ります。 これができると、途中で止まっても、また戻ってこれます。
目次
続けられないのは普通:問題は「戻れない」こと
続けることが苦手だと感じている人は多いです。 でも本当は、続けること自体が難しいのではなく、 一度止まったあとに“戻れない”ことが苦しいのです。
たとえば、1週間できなかったとします。 そのときに、こう思ってしまうことがあります。
よくある思考(つらくなるパターン)
- もうダメだ
- 私は続かない人間だ
- どうせまたできない
- やる意味がない
でも、ここで考え方を変えます。 目標は「毎日完璧に続けるゲーム」ではありません。 戻れる人が勝つゲームです。
Day4の合言葉
続ける力ではなく、戻る力を育てる。
崩れる原因は3つ:体・予定・心
崩れる原因をはっきりさせると、対処が簡単になります。 原因はだいたい3つです。
| 原因 | サイン(よくある) | 今日の対処 |
|---|---|---|
| 体(疲れ・睡眠不足) | 眠い、頭が回らない、イライラ、甘いものが増える | 整える日にする/15分より短く |
| 予定(家族・仕事・急用) | 思った通りに時間が取れない/中断が多い | “戻る日”を先に決める |
| 心(不安・比較・怖さ) | 発信が怖い/落ち込む/人の反応が気になる | 声+一場面/相手を1人に戻す |
この表を見て、「あ、今はこれだ」と分かるだけで、 自分を責める時間が減ります。 責める時間が減ると、戻りやすくなります。
週1回だけでOK:見直しの手順(15分)
Day4の中心はここです。 毎日がんばる必要はありません。 週に1回、15分だけ、見直しの時間を取ります。
※おすすめは、日曜夜/月曜朝/金曜夕方など「区切りを感じやすい時間」です。
週1回の見直し(15分)
① いまの状態を確認(2分)
- 体:疲れてる?睡眠は?
- 予定:今週は忙しい?空いてる?
- 心:不安は強い?落ち着いてる?
② できたことを数える(3分)
できなかったことではなく、できたことを数えます。小さくてOKです。
- 目標を見た
- 声に出した
- 15分の一歩を1つやった
- 下書きを作った
③ 今週の“ちょうどいい大きさ”に調整(5分)
Day2の「ちょうどいい大きさ」に戻ります。忙しい週は小さくしてOKです。
- 今週の目標は「週◯回」まででいい?
- 15分の一歩は「◯個」できればOK?
- 発信は「下書きだけ」でもいい?
④ “戻る日”をカレンダーに入れる(3分)
予定が崩れる人は、先に「戻る日」を入れるのが最強です。
- 例:水曜 21:00〜21:15(15分の一歩)
- 例:土曜 朝(声+一場面+下書き)
⑤ 最後に一文だけ声に出す(2分)
私は、私のペースで、必要な人に届ける準備を進めています。
止まっても大丈夫。私は戻れる人です。
見直しの意味
見直しは「反省会」ではありません。 あなたの現実に合わせて、目標の大きさを調整する時間です。 だから、見直しただけでも前進です。
落ちた日にやる「最小の戻り方」
週1見直しが理想ですが、落ちた日はそれもできないことがあります。 そんな日のために、最小の戻り方を用意します。
戻り方A:30秒(ゼロにしない)
- 目標を見える場所で10秒見る
- 深呼吸を1回
- 「私は戻れる」と心の中で言う
戻り方B:3分(心が落ちた日)
- 声に出す:今日の自分に優しい一文を読む
- 一場面イメージ:ゴールではなく“最初の3分”だけ
今日はしんどい日。
それでも私は、必要な人に届けたい気持ちを持っている。
今日は整えるだけで十分。私はまた進める。
戻り方C:15分(少し余裕がある日)
- Day3の「15分の一歩」を1つだけやる
- 終わったら、次にやる一歩を1つだけ選んでおく
大事な基準
落ちた日は「進む」よりも「戻る」が正解の日です。 戻れたら勝ちです。
スピ系講師がハマりやすい罠と、抜けるコツ
罠1:落ちた自分を「波動が低い」と決めつける
気持ちが落ちると、「私の波動が…」と考えてしまうことがあります。 でも、落ちる日があるのは自然です。 眠い日、疲れた日、ホルモンの影響、予定の乱れ。 いろいろあります。
落ちた日の目的は「高い状態に戻る」ではなく、 自分に合う戻り方を選ぶことです。
罠2:人と比べて「私は遅い」と思う
発信を見ていると、うまくやっている人が目に入ります。 それで焦るのも自然です。
でも、あなたの目標は「誰のため/何を変える」でした。 比較ではなく、あなたの相手に戻りましょう。 相手を一人に戻すと、心が落ち着きます。
罠3:完璧に整ってから出そうとする
優しい人ほど、完璧にしてから出したくなります。 でも、完璧を待つと止まります。 下書きのまま出す、短く出すから始めてOKです。
抜けるコツ(短く)
- 落ちた日は「整える日」にする
- 相手を“一人”に戻す
- 完成ではなく「下書き」を増やす
ワーク:あなたの「戻れる仕組み」を作る
最後に、あなた専用の「戻れる仕組み」を作ります。 これができると、続けるのが一気に楽になります。
【1】私が崩れやすい原因はどれ?
(体/予定/心)
【2】崩れたときのサイン(3つ)
例:眠い/SNSを見ると焦る/家の予定が増える
【3】戻り方を決める
・30秒の戻り方(ゼロにしない)
例:目標を見る→深呼吸→「私は戻れる」
・3分の戻り方(心が落ちた日)
例:一文を読む→最初の3分だけイメージ
・15分の戻り方(少し余裕がある日)
例:15分の一歩を1つやる
【4】週1見直しの曜日と時間
例:日曜 21:00〜21:15
【5】今週の“ちょうどいい大きさ”
例:15分の一歩は週2個でOK
例:発信は下書きを1つ作れたらOK
【6】締めの一文(声に出す)
例:私は私のペースで進める。止まっても戻れる。
仕組みを続けるコツ
週1見直しは、最初は“できたりできなかったり”でOKです。 できなかったら、次の週に戻ればいい。 それが「戻れる人」の練習になります。
明日(Day5)の予告
Day4で、崩れても戻れる仕組みができました。 明日(Day5)は、このシリーズのまとめとして、 目標を「叶える流れ」に統合します。
よくある失敗、長く続く人の考え方、そして最後に 相談につながる導線も自然に作ります。
あなたの「戻れる仕組み」を一緒に作りたい方へ
崩れやすい原因(体・予定・心)を整理して、 あなたに合う戻り方(30秒/3分/15分)を一緒に決めます。 LINEで短文でもOKです。
よくある質問
Q. 週1見直しもできません。向いてないでしょうか?
向いてないのではなく、今の生活が忙しいだけかもしれません。 週1が難しいなら、2週間に1回でもOKです。 それでも難しいなら、まずは「30秒の戻り方」だけで十分です。
Q. 落ちたとき、どうしても自分を責めてしまいます。
責める癖は、真面目な人ほど出ます。 そんなときは「原因は体・予定・心のどれ?」とだけ問いかけてください。 原因が分かると、責めるより対処に向かいやすくなります。
Q. 発信が止まると、一気に不安になります。
不安になるのは自然です。 そんなときは「下書きだけ」でも作りましょう。 公開できなくても、下書きが増えると戻りやすくなります。
Q. 家族の予定で崩れます。毎週同じ時間が取れません。
毎週同じ時間でなくてOKです。 週1見直しのときに「今週の戻る日」を決める形にしてください。 予定に合わせて動ける形が、あなたに合った続け方です。
まとめ
Day4は「続ける」ではなく、「戻る」を作る日でした。 続けられない日があるのは普通。 問題は止まることではなく、戻れないことです。
週1回15分の見直しで、今週の“ちょうどいい大きさ”に調整し、 落ちた日は30秒/3分/15分の戻り方を選ぶ。 これで、あなたは「戻れる人」になります。
明日(Day5)は、ここまでの流れを統合して、 夢や目標を「叶える流れ」に仕上げます。