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遠隔ヒーリングの「最適化」:満足度を上げて、講師が疲れない改善の型

遠隔ヒーリングの「最適化」:満足度を上げて、講師が疲れない改善の型(Day4)

遠隔ヒーリングの「最適化」:満足度を上げて、講師が疲れない改善の型(Day4)

この記事は「遠隔でのエネルギーのやり取り・遠隔ヒーリングについて」5日連続シリーズのDay4(最適化)です。
Day1(同意)→Day2(設計)→Day3(実装)と来て、ここからは「続けながら良くする」段階です。

遠隔ヒーリングは、回数を重ねるほど、良くも悪くも“癖”が出ます。
だからこそ、振り返りの型疲れない仕組みがあると、安定して信頼が積み上がります。

目次

  1. Day4でやること:改善の型を作る
  2. まず知っておく:満足度が決まる3つのポイント
  3. 振り返りの型(3分で終わる)
  4. 満足度を上げる工夫:受け手が安心する“3つの言葉”
  5. 講師が疲れない工夫:境界線と回復のルール
  6. ケース別の調整:受け手タイプ別の進め方
  7. トラブル予防の仕組み:先に書いておくと楽になること
  8. 改善のしかた:1つだけ変える(ミニAB)
  9. 今日のミニワーク:あなたの「運用ルール」を決める
  10. まとめ
  11. 要約
  12. FAQ

Day4でやること:改善の型を作る

Day4のゴールは、「やるたびに疲れる」から「やるほど安定する」に変えることです。
そのために、今日やるのは次の3つです。

  • 振り返りの型を決める(毎回3分)
  • 満足度が上がるポイントを押さえる
  • 講師が疲れない境界線を作る

遠隔ヒーリングは、真面目な人ほど頑張りすぎて、疲れやすいです。
“丁寧さ”と“頑張りすぎ”は別物なので、ここで分けていきましょう。

まず知っておく:満足度が決まる3つのポイント

受け手の満足度は、「すごい体感があったか」だけで決まりません。
実は次の3つが大きいです。

ポイント1:安心できたか(怖くなかったか)

受け手が安心していれば、「今日はよく分からなかった」でも満足になりやすいです。
逆に、不安があると、どんな体感があってもモヤモヤが残ります。

ポイント2:自分の感覚を大事にできたか

講師が「こうだったでしょ?」と当てにいくと、受け手は合わせてしまいます。
受け手が「自分の感覚でOK」と思えたとき、満足度は上がります。

ポイント3:次の日が少し楽だったか(小さな変化)

受け手は、大きな変化よりも、日常での小さな変化を評価します。
例:寝つきが少し良かった、呼吸がしやすかった、イライラが減った、など。
だから、講師側も「小さな変化で十分」という伝え方を続けるほうが信頼になります。

振り返りの型(3分で終わる)

改善は、長い反省会ではなく、短い振り返りで十分です。
ここでは、毎回3分でできる型を紹介します。

振り返り3分メモ(テンプレ)

【1】同意ははっきり取れた?(はい/いいえ)
【2】テーマは1つにしぼれた?(はい/いいえ)
【3】開始宣言/終了宣言はした?(はい/いいえ)
【4】受け手の様子(安心していた?不安があった?)
【5】受け手の体感(言葉をそのままメモ)
【6】次回は何を1つだけ変える?
      

コツ:受け手の言葉を“そのまま”書く

「あなたはこう感じたはず」ではなく、受け手が言った言葉をそのままメモします。
例:「肩が軽い」「眠い」「よく分からない」「怖かった」など。
それが、改善のヒントになります。

メモは「良かった」「次」だけでいい

反省をしすぎると疲れます。
書くのはこの2つだけでもOKです。

  • 良かったこと:例「終了宣言を丁寧にできた」
  • 次に変える1つ:例「開始前の案内を短くする」

満足度を上げる工夫:受け手が安心する“3つの言葉”

遠隔ヒーリングは、受け手が「分からない」を言いにくいことがあります。
そこで、毎回この3つの言葉を入れると、安心が増えます。

言葉1:「変化なしでもOK」

これがあるだけで、受け手は“正解探し”から解放されます。

変化なしでも大丈夫です。感じ方には個人差があります。

言葉2:「途中で中止OK」

“逃げ道”があると、人は落ち着きやすいです。

途中で不快になったら、いつでも中止できます。

言葉3:「小さな変化で十分」

大きな体感を期待しすぎると不安になります。小さな変化を認めると満足度が上がります。

今日は「休めた」「呼吸が少し楽」みたいな小さな変化で十分です。

3つの言葉を入れるタイミング

  • 開始前:「途中で中止OK」
  • 終了後:「変化なしでもOK」
  • 感想確認:「小さな変化で十分」

講師が疲れない工夫:境界線と回復のルール

遠隔ヒーリングで疲れる原因は、能力不足ではなく境界線が曖昧なことが多いです。
ここでは、講師が疲れないための「ルール」を作ります。

ルール1:時間を守る(延長しない)

延長は、受け手の安心にも見えて、実は境界線を壊します。
「また次回」があるから安心、という形が長く続きます。

  • 基本:時間通りに終える
  • 例外:最初から延長料金を決めている場合のみ(その場の気分で延長しない)

ルール2:連絡対応の時間帯を決める

いつでも返す講師ほど疲れます。
「何時までに返す」を決めると、心が休まります。

  • 例:返信は当日中(22時まで)
  • 例:翌日昼までに返信

ルール3:受け手の人生を背負わない

真面目な講師ほど、受け手の問題を抱え込みがちです。
でも、講師ができるのは「整うきっかけ」。進むのは受け手本人です。

私は、あなたが自分の感覚に戻るためのサポートをします。
進めるスピードや選択は、あなたが決めて大丈夫です。

ルール4:自分の回復を先に予定に入れる

回復は「時間が余ったら」ではなく、先に予定に入れます。

  • 遠隔の前後に、5分の深呼吸・水・ストレッチを入れる
  • 1日にやる回数の上限を決める(例:2件まで)
  • 週に休みの日を作る(例:日曜は受付しない)

ルール5:同意が曖昧な人は受けない

「どっちでもいい」「勝手にやって」など、同意が曖昧な人はトラブルになりやすいです。
丁寧に確認し、それでも曖昧なら見送る勇気が必要です。

ありがとう。安心して受け取れる形にしたいので、同意がはっきりしてからにしますね。
また必要になったら声をかけてください。

ケース別の調整:受け手タイプ別の進め方

タイプ1:感じやすい人(体感が強い)

感じやすい人は、反応が大きく出ることがあります。安心の言葉を多めに入れます。

  • 時間を短めから始める(10〜15分)
  • テーマは「呼吸」など安全なものにする
  • 終了後はクールダウン(呼吸・水)を丁寧に

タイプ2:感じにくい人(体感が少ない)

感じにくい人は「自分はダメなのかな」と不安になりやすいです。
“感じない=失敗”ではない、と何度も伝えます。

  • 「変化なしでもOK」をはっきり言う
  • 体感より「休めたか」を基準にする
  • 翌日の小さな変化を聞く(寝つき、呼吸、気分)

タイプ3:不安が強い人(怖がりやすい)

不安が強い人は、遠隔より先に「安心の土台」が必要です。

  • 短時間(5〜10分)から
  • 通話あり/メッセージで随時確認など、安心の形を選ぶ
  • 「途中で中止OK」を何度も言う
  • 怖さが強い日は無理にやらない

タイプ4:期待が大きい人(すぐ結果を求める)

期待が大きい人は、言葉の選び方が大事です。
“大きな結果”ではなく、“整える習慣”に戻します。

  • 目的をしぼって合意する(例:睡眠前の緊張だけ)
  • 「小さな変化で十分」を繰り返す
  • 継続は週1など、落ち着くペースで提案する

タイプ5:依存しやすい人(毎日求める)

依存は、受け手にも講師にも負担になります。
“自分で整える力”を育てる方向へ。

  • 頻度の上限を決める(例:週1〜2回まで)
  • セルフケア(呼吸・睡眠・生活)をセットにする
  • 「あなたが選べる」言葉を必ず入れる

トラブル予防の仕組み:先に書いておくと楽になること

トラブルは、起きてから頑張るより、起きる前に減らすほうが楽です。
ここでは「先に書いておくと楽になる」項目をまとめます。

1)案内文に入れておくこと(短くでOK)

  • 同意が前提(了承なしには行わない)
  • 感じ方には個人差がある
  • 途中で中止できる
  • 結果は保証しない
  • 医療の代わりではない

2)時間の決まり(開始/終了)

時間は、講師も受け手も守る“枠”です。
例:開始時刻、終了時刻、遅刻した場合の扱い(短縮する/別日にする等)を決めておくと安心です。

3)連絡のルール

連絡のルールがないと「いつでも相談」が始まり、講師が疲れます。

  • 返信の目安(例:24時間以内)
  • 夜間は返信しない等
  • 緊急時は医療や公的機関へ、など

改善のしかた:1つだけ変える(ミニAB)

「全部変えよう」とすると、何が良くなったのか分からなくなります。
そこで、次回は1つだけ変えます。

変える候補(例)

  • 開始前の案内を短くする
  • テーマを「呼吸」に固定してみる
  • 終了後のクールダウンを丁寧にする
  • 感想の聞き方を変える(翌日の変化も聞く)

ミニABのやり方

  1. 次回変える1つを決める
  2. 受け手の反応を、そのままメモする
  3. 良かったら続ける/微妙なら戻す

これだけで、遠隔ヒーリングはどんどん安定します。

今日のミニワーク:あなたの「運用ルール」を決める

最後に、あなたが疲れずに続けるための「運用ルール」を決めます。
書けるところだけでOKです。これがあると、迷いが減ります。

運用ルールテンプレ(コピペして埋める)

【受付する曜日・時間】
例:平日10:00〜17:00/土曜午前

【1日の上限】
例:1日2件まで

【返信の目安】
例:24時間以内(22時以降は返信しない)

【同意が取れない場合】
例:返信がない場合は実施しない/再調整する

【延長について】
例:その場の延長はしない/必要なら次回で調整

【苦手なケース】
例:同意が曖昧/依存が強い/断定を求める
→対応:丁寧に説明して、それでも難しければ見送る
      

ここまで決めると、講師としての安心感が増えます。
“やさしさ”は「全部受け入れること」ではなく、「安全に続けられる形を作ること」です。

まとめ

Day4では、遠隔ヒーリングを続けながら質を上げるために、 振り返りの型、満足度を上げる言葉、講師が疲れない境界線、ケース別の調整を整理しました。

大切なのは、頑張りすぎることではなく、ルールと型で安定させること。
「変化なしでもOK」「途中で中止OK」「小さな変化で十分」――この3つを入れるだけで、 受け手の安心は大きく変わります。

次回(Day5)は最終回です。
よくある失敗・誤解・長期戦略・そして相談につながる自然な導線(伝え方)をまとめます。

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要約

  • Day4は、遠隔ヒーリングを「続けながら良くする」最適化の回。
  • 満足度は「安心」「自分の感覚を尊重できた」「次の日の小さな変化」で決まりやすい。
  • 毎回3分の振り返りメモで、改善が積み上がる。
  • 「変化なしでもOK」「途中で中止OK」「小さな変化で十分」の3つの言葉が安心を作る。
  • 境界線(時間・連絡・回数)を決めると、講師が疲れにくくなる。

FAQ

Q1. 受け手の満足度が低い気がします。何から直せばいいですか?

まずは「安心」を増やすのがおすすめです。
具体的には、開始前に「中止OK」、終了後に「変化なしでもOK」、感想確認で「小さな変化で十分」を入れてみてください。 それだけで、受け手の緊張が減り、満足度が上がりやすくなります。

Q2. 振り返りが続きません。どうしたらいいですか?

3分より長くしないことです。
「良かったこと1つ」と「次に変える1つ」だけでも十分です。完璧にやろうとしないほうが続きます。

Q3. 受け手が強い体感を求めます。応えたほうがいいですか?

無理に応える必要はありません。
遠隔は“強さ”より“安心して受け取れる”ことが大切です。 テーマをしぼり、丁寧に整える方向に戻すほうが、結果的に信頼が積み上がります。

Q4. 講師の私が疲れてしまいます。やめたほうがいいでしょうか?

やめる前に、境界線を見直すのがおすすめです。
「1日の上限」「返信時間」「延長しない」など、ルールを作るだけで疲れ方が大きく変わります。 それでも疲れるなら、メニュー時間を短くする、回数を減らすなど、負担を下げてみてください。

Q5. 受け手から依存的な連絡が増えて困っています。

連絡ルールを明確にするのが先です。
「返信は24時間以内」「夜間は返信しない」など、先に伝えるとトラブルが減ります。 また、頻度の上限を決め、セルフケアをセットで提案すると、受け手も安定しやすくなります。

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