
2026年を“形にする”最後のまとめ|よくある失敗と、続く人の共通点(Day5)
はじめに
ここまで読んでくれてありがとうございます。
Day1で「目標を決める意味」、Day2で「言葉にする」、Day3で「行動にする」、Day4で「戻れる形」を作りました。
つまりあなたはもう、2026年を“何となく”で終わらせない準備ができています。
あとは、これを一年間つづけて、現実を積み上げるだけ。
でも、ここで最後に大事なことがあります。
目標があるのに一年が終わる人には、よくある失敗パターンがあります。
Day5では、そこを先に知っておきます。
そして、続く人がやっている「考え方」と「一年の見取り図」を渡して、シリーズを終わります。
Day1〜Day4を1分で振り返る
まずは、あなたが作ってきたものを確認します。
もし途中までしかできていなくても大丈夫。ここから整え直せます。
ここまでの4つ
- Day1:土台メモ(よかった/やめたい/守りたい気持ち)
- Day2:1行目標+3つの柱+1年後の場面
- Day3:週の役割+具体行動+最小行動+やらないこと
- Day4:毎週5分の振り返り+戻し方+揺れた時の整え方
※これが揃っていれば、あなたは「目標を続けられる仕組み」を持っています。
ここまでやっても「不安」が残るのは自然です。
不安は、あなたがちゃんと大事にしたいものがあるサイン。今日で“続く形”にしていきます。
よくある失敗①:目標が“重く”なって止まる
目標を決めた直後は、やる気が出ます。
でも、しばらくすると「重さ」が出てきます。
重くなる時のサイン
- 目標を見ると気が重い
- 「できてない」ばかりが目につく
- 手をつける前に疲れる
この時に必要なのは、根性ではありません。
目標を軽くすることです。
軽くする方法(どれか1つ)
- 最小行動をさらに小さくする(5分→1分)
- 週の役割を減らす(3つ→1つ)
- 期限を短く区切る(1年→まず2週間)
- 目標の言葉を柔らかくする(「達成」→「整える」「作る」)
スピ系講師さんは「ちゃんとしなきゃ」が強い人が多いです。
だから、軽くする=甘え、になりやすい。違います。軽くする=続く形に整える、です。
よくある失敗②:人と比べて方向がズレる
SNSで見える世界は、どうしても強いです。
そして、スピ系講師さんは感受性が高いぶん、影響を受けやすい。
比べてズレる流れ
- 誰かの発信・売上・世界観を見て焦る
- 自分の目標が急に小さく見える
- 方向を変える(でも自分に合わない)
- 疲れて止まる
これを防ぐ方法はシンプルです。
比べる前に、自分の「守りたい気持ち」を思い出す。
比べて揺れた時の“戻り言葉”
私は(守りたい気持ち)を大事にする。だから、私のペースで整える。
※これを声に出してから、最小行動に戻るだけでOKです。
そしてもう1つ。
SNSを見るのをやめなくてもいいです。
代わりに、見る時間を決める。これが境界線です。
よくある失敗③:学びだけ増えて実装しない
スピ系講師さんは、学ぶ力が高い人が多いです。
でも、学びが増えるほど「やること」も増えて、現実が追いつかなくなります。
学びが増えすぎた時のサイン
- ノートやメモが増えるのに、行動は増えない
- 新しい方法を探してしまう
- 「準備」が終わらない
ここで必要なのは、「もっと学ぶ」ではなく、1つだけ実装することです。
実装のルール(これだけ)
新しい学びを入れたくなったら、「今の柱に合うか?」を確認する。
合うなら、“1つだけ”行動に入れる。合わないなら保留。
保留は負けではありません。むしろ、選べている証拠です。
あなたの時間とエネルギーは有限。守れる人だけが形にできます。
よくある失敗④:境界線がなくて疲れる
スピ系の仕事は、心を使います。
だから境界線がないと、すぐに疲れます。
境界線が薄いと起きやすいこと
- 無料で長時間の相談に乗ってしまう
- 返信が遅れると罪悪感が強い
- クライアントの感情を背負ってしまう
境界線は冷たさではありません。
長く届けるための優しさです。
境界線を作る「3つの決め」
- 時間:返信の時間帯を決める(例:昼のみ/18時まで)
- 範囲:無料でやる範囲を決める(例:質問は1つまで)
- 回復:休みを先に入れる(週1は完全オフなど)
どれか1つだけでOKです。
1つ境界線ができるだけで、エネルギーが残り、行動が続きます。
続く人の共通点:3つのルール
最後に、続く人の共通点を3つにまとめます。
難しいことはありません。むしろ“普通のこと”です。
続く人の3ルール
- 完璧にしない:6割で出して、続けながら整える
- 小さく戻る:ブレたら最小行動に戻る
- 守る:守りたい気持ち(安心・余白など)を最優先にする
この3つは、あなたがクライアントに伝えていることと同じかもしれません。
今日はそれを、あなた自身に向ける日です。
2026年の“年間見取り図”を作る(1枚テンプレ)
ここからは、2026年を形にするための「見取り図」を作ります。
1年は長いので、区切ると続きます。ここでは4つに分けます。
4つの季節(ざっくりでOK)
- 1〜3月:整える(基礎を作る)
- 4〜6月:試す(出して反応を見る)
- 7〜9月:育てる(続く形にする)
- 10〜12月:仕上げる(まとめて形にする)
※あなたの都合に合わせて入れ替えてOKです。
では、あなた用の見取り図を作ります。
Day2の「3つの柱」を、4つの季節に軽く割り当てるだけです。
年間見取り図(考え方)
1つの季節で全部やろうとしない。
“今期はこれ”と絞るほど、形になります。
| 期間 | 今期のテーマ(1つ) | やること(3つまで) | やらないこと(1つ) |
|---|---|---|---|
| 1〜3月 | (例:メニューを整える) |
・( ) ・( ) ・( ) |
( ) |
| 4〜6月 | (例:発信と導線を整える) |
・( ) ・( ) ・( ) |
( ) |
| 7〜9月 | (例:継続メニューを育てる) |
・( ) ・( ) ・( ) |
( ) |
| 10〜12月 | (例:紹介が生まれる形にする) |
・( ) ・( ) ・( ) |
( ) |
ここでの正解は「続くサイズ」です。
欲張らないほうが、結果が大きくなることはよくあります。
最後のワーク:2026年の宣言(短くてOK)
最後に、あなたの2026年を“決める”ための宣言を書きます。
これは誰かに見せなくてOK。あなたが読み返せる言葉で十分です。
宣言の型(3行)
- 2026年は、(守りたい気持ち)を大事にする。
- そのために、(1行目標)を選ぶ。
- ブレたら、私は(戻し方)に戻る。
例
- 2026年は、余白を大事にする。
- そのために、毎月安定して申し込みが入る流れを作る。
- ブレたら、私は最小行動に戻る。
これが、あなたの“軸”になります。
目標は、毎日思い出せなくてもいい。
ただ、戻れる言葉があると、一年は変わります。
2026年の目標を、あなたの現実に合わせて一緒に整えませんか
ここまで作っても、「これで合ってるかな?」という不安が残ることはあります。
それは自然です。目標は“書いたら終わり”ではなく、“整えながら育てる”ものだから。
LINEで、あなたの
「1行目標」と「最小行動」だけ送ってください。
今の生活・体調・仕事の形に合わせて、続くサイズに整える質問を返します。
FAQ
Q1. 途中で目標が変わってもいいですか?
いいです。むしろ自然です。あなたが成長すると、合う形も変わります。
変える時は「守りたい気持ち」は残して、行動や形を調整するのがおすすめです。
Q2. 1年の見取り図がうまく埋まりません。
埋まらなくてOKです。最初は「1〜3月だけ」でも十分。
未来は、今のあなたの行動で見えてきます。まずは目の前を整えましょう。
Q3. 続ける自信がありません。
自信は、続けた後にできます。先に自信がある人はいません。
だから最小行動が大事です。小さく続けると、「私はできる」が積み上がります。
Q4. 私には才能がない気がします。
才能の前に、続く形を作ったかどうかが大きいです。
今日の見取り図と戻し方があれば、才能に頼らなくても形にできます。