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レイキ(霊気)の種類とは?/代表的な流派を徹底解説

レイキ(霊気)の種類とは?西洋式・直伝など代表的なものをわかりやすく解説

スピリチュアルや癒しに関心のある中で、「ヒーリングができるようになればそれでいい」と思っていませんか?
確かに手を当てることで癒しを感じるのは素晴らしいこと。
ただ、レイキの学びもまた、その本質や歴史的背景を知ることで、より深い理解や信頼につながります。
ここでは、代表的なレイキの種類をいくつかご紹介します。

目次

西洋式レイキ(Usui/Karuna/その他)

もっとも広く知られるのは「西洋式レイキ」です。
これは、20世紀初頭に臼井甕男(うすい・みかお)が体系化したヒーリング法(臼井式)を、欧米で発展させた流れです。

  • Usui(臼井式の英語名): 基本的な手当てヒーリングを中心に、3段階の伝授(レベル1〜3)を通してエネルギーワークを学びます。
  • Karuna Reiki(カルナレイキ): 西洋式に補完的なヒーリング技法で、よりやわらかく繊細な癒しに特化しています。細やかなエネルギーを扱えるようになるため、感受性の高い方にも人気です。

直伝(臼井式)とその由来

日本発祥の「直伝」系レイキとは、臼井霊気療法をそのまま受け継ぐ正式な修行・伝授の流れを指します。
以下のような特徴が見られます:

  • 師資相承の流れ: 臼井霊気療法の流れを継承する師から、正統な手法を直接伝授してもらうことが最も重要なポイントです。
  • 歴史と精神性の尊重: エネルギーヒーリングだけでなく、臼井先生の教えや思想、霊性や自己研鑽の側面にも深く触れていくスタイルが特長です。

その他の流派と進化的アプローチ

今日では、レイキの基本を大切にしつつ現代的な要素を加えた進化的な流派も増えています:

  • クリスタルレイキ: 水晶やセレンディビートなどのクリスタルと組み合わせ、エネルギーを増幅するスタイル。
  • 手当て+瞑想統合型: レイキと瞑想や呼吸法を組み合わせた包括的なヒーリング法。一時の癒しを超えた「持続する安らぎ」に重きを置く学びです。

「ヒーリングだけ」のスクールが問われる本質

最近、「ヒーリングができるようになる」ということだけを強調するスクールが増えているように思います。
もちろん、癒しを体験することは大切ですが、それだけでは本来の「霊気」の深さに触れることはできません。

本質とは:

  • 精神の成長と自己探求: レイキはただの「手当て」ではなく、自分自身の浄化や気づき、魂の成長に関わる道です。
  • 倫理と責任の理解: ヒーリングを扱う以上、相手のエネルギーと誠実に向き合う姿勢が欠かせません。ただの技術習得では消えがちな倫理観までを伴った学びが必要です。

まとめ:癒しの先にある学びとは

代表的なレイキの種類として、西洋式(Usui・Karunaなど)、直伝(臼井式)、クリスタル併用や瞑想統合などの流派をご紹介しました。
それぞれに特色や目的があり、どれが優れているかではなく、「あなたが何を学び、どんな癒しを求めるか」が選び方の鍵です。

「ヒーリングができるようになる」から一歩踏み出し、歴史・思想・精神性にも触れるスクールでの学びこそ、本質に近づく道だと言えるでしょう。

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