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Day3|スピ系詐欺にあわない方法:安心して学べる場を探す具体的ステップ

Day3|スピ系詐欺にあわない方法:安心して学べる場を探す具体的ステップ

Day3|スピ系詐欺にあわない方法:安心して学べる場を探す具体的ステップ

Day2では、怪しいサービスを見極めるチェックポイントを体系化しました。Day3の今日は、安心して学べる場を実際に探し出す具体的ステップに進みます。調査・体験・契約という3つのフェーズを順に押さえることで、無理なく安全性を高められます。

口コミ・評判を調べる

  • 公式サイトやSNSだけでなく、外部レビューを検索する
  • ポジティブ・ネガティブ両方を読み、日付の新旧も確認
  • 匿名掲示板やコミュニティ投稿は話半分に、一貫した傾向に注目

口コミは「絶対」ではなく、判断材料の一つです。

体験会で観察すべきこと

  • 雰囲気が安心感を与えるか、過度に緊張させないか
  • 質問に誠実に答えるか、はぐらかさないか
  • 不安を煽らず、選択を尊重しているか
  • 契約や料金を明確に説明するか

提供者への質問リスト

  1. このサービスの目的と到達イメージは?
  2. 価格の総額と追加費用は?
  3. 返金・解約条件はどうなっていますか?
  4. 講師や運営体制はどのようになっていますか?
  5. 過去の実績や具体的な事例を教えてください。
  6. 自分に合わない場合の対応は?

契約書・規約を確認する

契約は口約束ではなく書面で確認しましょう。次の項目は最低限です。

  • サービス内容(回数・期間・提供範囲)
  • 料金総額と支払い方法(分割・手数料)
  • 返金や解約の条件・期限
  • 事業者情報(会社名・住所・責任者・連絡先)

安心チェックリストの活用

Day1で配布した見極めチェックリストを、候補サービスごとに採点しましょう。点数化することで感情に左右されず冷静に判断できます。

成功事例:高額教材を避けられたケース

ある女性は「今契約すれば割引になる」と勧誘されましたが、冷却タイムを宣言し、一晩考えることに。その間に口コミを調べ、契約書を取り寄せた結果、不透明な費用が判明し契約を回避。代わりに別の講座を選び、安心して学び続けています。

まとめ:安心は「調べる・確かめる・比べる」から

安心できる学びの場を探すには、口コミを調べ、体験で確かめ、契約で比べることが基本です。これらのステップを踏めば、詐欺まがいのサービスを自然と避けられます。Day4では、心理的トリガーに左右されないための自己防衛スキルを学びます。

FAQ

Q. 口コミがほとんど見つからない場合は?

A. 新しいサービスなら当然あり得ます。その場合は契約条件や体験での対応をより重視しましょう。

Q. 体験会で勧誘されるのが不安です。

A. 事前に「今日は決めません」と伝えておくと心理的に楽になります。

Q. 契約書を出してもらえない場合は?

A. 契約を避けましょう。書面の提示を拒むのはレッドフラッグです。

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