ブログ

他責思考を減らして売上につなげるには?スピ系講師が改善すべきポイント

他責思考を減らして売上につなげるには?スピ系講師が改善すべきポイント

他責思考を減らして売上につなげるには?スピ系講師が改善すべきポイント

はじめに

Day1では、 他責思考が強くなると、 自分で改善できる部分が見えなくなり、 結果として仕事や紹介を遠ざけてしまうことがあるとお伝えしました。

Day2では、 何でも自分のせいにするのではなく、 「自分で変えられること」に目を向ける考え方を整理しました。

Day3では、 実際に問題が起きたときに、 感情と事実を分け、 次に変えることを一つ決める振り返り方をお伝えしました。

そしてDay4では、 その振り返りを、 実際の売上や口コミ、紹介につなげるために、 どこを改善すればよいのかを具体的に見ていきます。

ここで大切なのは、 何でも直そうとしないことです。

売上が伸びないと、 SNSも変えたくなる。 商品も変えたくなる。 価格も変えたくなる。 肩書きも変えたくなる。 発信の方向も変えたくなる。

ですが、 一度に全部変えてしまうと、 何が原因だったのか、 何が良くなったのかがわからなくなります。

だからこそ、 まずは仕事を 「発信」 「申し込み」 「講座やセッション」 「受講後のフォロー」 「口コミや紹介」 に分けて考えることが大切です。

問題が起きている場所を見つけ、 そこを一つずつ改善していく。

この考え方ができるようになると、 「なぜ売れないのかわからない」 という状態から抜け出しやすくなります。

目次

売上が伸びないときは原因を分けて考える

売上が伸びないとき、 「人気がないから」 「今の人はお金を使わないから」 「SNSが悪いから」 と一つの理由にまとめたくなることがあります。

ですが、 実際には売上が決まるまでに、 いくつもの段階があります。

たとえば、 あなたの存在を知ってもらう。 発信を読んでもらう。 興味を持ってもらう。 商品の内容を理解してもらう。 申し込みをしてもらう。 実際に受講してもらう。 満足してもらう。 またお願いしたいと思ってもらう。 誰かに紹介したいと思ってもらう。

売上は、 この流れのどこかが止まると増えにくくなります。

だから、 「売れない」 だけで考えるのではなく、 「どこで止まっているのか」 を考えることが大切です。

起きていること 見直したい場所
投稿を見てもらえない 発信内容、タイトル、投稿回数
反応はあるが申し込みがない 商品説明、価格の見せ方、申し込み案内
申し込みはあるが満足度が低い 講座内容、説明、サポート
満足されるがリピートされない 受講後の案内、次の商品、フォロー
満足されるが紹介されない 信頼感、紹介しやすさ、日頃の対応

このように分けて考えると、 「全部ダメ」 ではなく、 「ここを直せばいい」 という状態に変わります。

他責思考を減らすためにも、 問題を大きくまとめすぎないことが重要です。

発信で見直したいポイント

まず見直したいのが発信です。

スピ系講師として良い講座を持っていても、 その存在を知ってもらえなければ申し込みにはつながりません。

ここで、 「SNSが悪い」 「反応してくれる人が少ない」 と考えるだけでは改善が止まります。

自分で変えられる部分を見ていきます。

誰に向けて書いているかがわかるか

発信をするときに、 誰に向けた内容なのかが曖昧だと、 読んだ人は 「自分のことだ」 と感じにくくなります。

たとえば、 「もっと自分らしく生きましょう」 だけでは、 誰に向けた内容なのかわかりにくいことがあります。

反対に、 「講師として活動しているけれど、 申し込みが増えず自信をなくしている方へ」 と書けば、 対象になる人は自分ごととして読みやすくなります。

難しい言葉を使いすぎていないか

自分が普段使っている言葉は、 お客様にとって当たり前とは限りません。

スピリチュアル系の分野では、 エネルギー、 波動、 引き寄せ、 ブロック、 統合など、 人によって意味の受け取り方が違う言葉もあります。

だからこそ、 専門用語を使う場合も、 「これはどういう意味なのか」 をわかりやすく説明することが大切です。

読んだあとに何をしてほしいかが伝わっているか

良い発信をしていても、 読者が次に何をすればよいかわからないと、 そのまま終わってしまいます。

相談してほしいのか。 講座を見てほしいのか。 LINEに登録してほしいのか。

次の行動を一つだけ、 わかりやすく案内することも大切です。

申し込みにつながらないときに見直したいポイント

投稿への反応はあるのに、 なぜか申し込みにつながらない。

その場合は、 商品そのものではなく、 「申し込みまでの説明」 に問題がある可能性があります。

ここでも、 「お客様がお金を出さない」 と考える前に、 自分で変えられる部分を確認します。

誰向けのサービスなのか

初めて見る人が、 「これは私のためのものだ」 と判断できるでしょうか。

対象者が曖昧だと、 良い内容でも申し込みにくくなります。

受けたあとにどうなるのか

講座内容だけを並べても、 初めてのお客様には価値がわかりにくいことがあります。

「3時間の講座です」 「ワークを5つ行います」 だけではなく、 受講したあとに何が理解できるのか、 何ができるようになるのかを伝えます。

不安を残していないか

お客様は、 申し込む前にいろいろな不安を持っています。

初心者でも大丈夫か。 ついていけるか。 顔出しが必要か。 何か買わされないか。 参加できなくなった場合はどうなるか。

こうした不安に答えるだけでも、 申し込みやすさは変わります。

申し込み方法がわかりやすいか

意外と多いのが、 「興味はあるけれど申し込み方がわからない」 という状態です。

ボタンが見つけにくい。 どこから連絡するのかわからない。 必要な手順が多い。

このような小さな不便も、 申し込みを止める原因になります。

講座やセッションで見直したいポイント

申し込みが入っていても、 受講後の満足度が低ければ、 長く仕事を続けるのは難しくなります。

特にスピ系講師の場合、 講師と生徒さんの距離が近くなりやすいため、 内容だけではなく、 対応の仕方も大きく見られます。

説明がわかりやすいか

自分にとって簡単な内容でも、 初めて学ぶ人にとっては難しいことがあります。

「これくらいわかるはず」 と考えず、 具体例を入れたり、 一つずつ説明したりすることが大切です。

質問しやすい雰囲気があるか

生徒さんが質問しないからといって、 すべて理解しているとは限りません。

「わからないと言ったら怒られそう」 「こんなことを聞いたら恥ずかしい」 と感じている可能性もあります。

講師側から 「ここまででわかりにくいところはありませんか?」 と声をかけるだけでも、 安心感は変わります。

結果が出ない人を責めすぎていないか

生徒さんが行動しないとき、 「やらないから結果が出ないんです」 と言いたくなることもあるでしょう。

それが事実の場合もあります。

ただ、 そこで終わるのではなく、 なぜ行動できないのかを一緒に考えることも、 講師のサポートの一つです。

課題が大きすぎるのか。 やり方がわからないのか。 時間が取れないのか。 怖さがあるのか。

理由がわかれば、 小さくできることを一緒に考えられます。

リピートにつなげるために見直したいポイント

一度受けてもらえたのに、 その後まったく戻ってこない。

そんなとき、 「満足してもらえなかったのかな」 と不安になることもあります。

ですが、 リピートされない理由は、 不満だけではありません。

単純に、 「次に何を受ければよいかわからない」 場合もあります。

受講後に声をかけているか

講座が終わったあと、 何も連絡しないままになっていないでしょうか。

「その後どうですか?」 「実践してみて困ったことはありませんか?」 と声をかけるだけでも、 生徒さんは相談しやすくなります。

次の段階を伝えているか

生徒さんは、 今の講座の次に何をすればいいのかを知らないことがあります。

次の講座を売り込むのではなく、 「この次は、こういうことを学ぶと理解が深まります」 と案内しておくと、 必要になったときに思い出してもらいやすくなります。

売ったら終わりになっていないか

売上だけを見ていると、 申し込みが入った時点で仕事が終わったように感じることがあります。

しかし、 本当の信頼は、 受講したあとに作られる部分も大きいです。

売ったあとを丁寧にすることで、 次の依頼につながりやすくなります。

口コミや紹介につなげるために見直したいポイント

口コミや紹介は、 スピ系講師にとってとても大きな力になります。

ただし、 紹介はお願いすれば必ず起こるものではありません。

紹介する側は、 自分の大切な人をあなたにつなぐことになります。

そのため、 内容が良かっただけではなく、 「この先生なら安心」 と思えることが重要です。

約束を守っているか

時間、 連絡、 提供内容など、 小さな約束を守ることは信頼につながります。

問題が起きたときに誠実に対応しているか

紹介したくなる先生は、 一度も失敗しない先生ではありません。

何かあったときに、 きちんと話ができる先生です。

「私は悪くない」 「相手の問題です」 と毎回責任を外に出していると、 周囲は紹介しにくくなります。

反対に、 「ここはこちらも見直します」 「次回はこう改善します」 と言える人は、 安心して紹介されやすくなります。

紹介しやすい説明ができるか

紹介したいと思っても、 「この先生は何をしている人なのか」 が説明しにくいと、 紹介は起こりにくくなります。

自分の活動を、 難しい言葉を使わず、 一言で説明できるようにしておくことも大切です。

感覚だけで判断しないために数字を見る

他責思考を減らすために、 とても役立つものがあります。

それが数字です。

数字を見るというと、 難しく感じるかもしれません。

ですが、 最初から細かい分析をする必要はありません。

たとえば、 次のようなものだけでも十分です。

  • 何回発信したか
  • 何人から問い合わせがあったか
  • 何人が申し込んだか
  • 何人がリピートしたか
  • 何件紹介があったか

たとえば、 「最近全然申し込みがない」 と思っていたとします。

でも数字を見ると、 そもそも今月は募集を2回しか案内していなかった、 ということがあるかもしれません。

それなら、 お客様のせいではなく、 単純に案内回数が少なかった可能性があります。

また、 問い合わせは10件あるのに、 申し込みが1件しかないなら、 発信ではなく、 商品説明や申し込みまでの案内を見直す必要があるかもしれません。

数字を見ると、 感情だけで 「全部うまくいっていない」 と考えにくくなります。

一度に変えず、小さく試す

改善するときに大切なのは、 一度に全部変えないことです。

たとえば、 申し込みが少なかったからといって、 商品名、 価格、 内容、 SNS、 対象者、 募集期間を全部変えてしまうと、 次に売れたとしても、 何が良かったのかわかりません。

そこで、 一回につき一つか二つだけ変えます。

たとえば、 今回は 「募集ページの最初に対象者を明記する」 だけ変える。

次回は、 「よくある不安を3つ追加する」 といった形です。

小さく試し、 結果を見る。

良ければ残す。 変わらなければ別の場所を変える。

この繰り返しが、 安定した改善につながります。

改善前と改善後の例

ここでは、 実際に考え方を変えるとどうなるのか、 例を見てみます。

例1.申し込みが少ない場合

改善前は、 「今の人はお金を使わない」 「フォロワーの質が悪い」 と考えていたとします。

そこで数字を見ると、 募集期間中に案内したのは2回だけでした。

また、 商品説明を確認すると、 講座内容は詳しく書いてあるものの、 「誰向けなのか」 がわかりにくい状態でした。

そこで、 次の募集では、 対象者を最初に3つ書き、 募集期間中に5回案内しました。

すると、 以前より問い合わせが増えました。

ここで重要なのは、 必ず売上が増えるということではありません。

「お客様が悪い」 で終わらず、 自分で変えられるところを試したことです。

例2.紹介が起こらない場合

別のケースでは、 生徒さんからは 「講座内容は良かった」 と言われているのに、 なかなか紹介が起こらないとします。

振り返ってみると、 受講後の連絡をほとんどしていませんでした。

また、 自分が何を専門にしている先生なのか、 一言で説明しにくい状態でした。

そこで、 受講から1週間後に 「その後どうですか?」 と連絡するようにしました。

さらに、 自分の活動を 「30代以降の女性講師が、自分らしく仕事を続けるための考え方と発信を整えるサポート」 のように簡単に伝えるようにしました。

すると、 生徒さん側も 「どんな人に紹介すればよいか」 がわかりやすくなります。

紹介は、 内容が良いだけで自然に起こるとは限りません。

紹介しやすい状態を作ることも、 講師側でできる改善の一つです。

今日からできる実践

今日やってほしいことは、 自分の仕事を5つに分けて確認することです。

  1. 発信
  2. 申し込み
  3. 講座・セッション
  4. 受講後のフォロー
  5. 口コミ・紹介

それぞれについて、 次の3つを書いてみてください。

【今できていること】
すでにできていることは何か?

【うまくいっていないこと】
今、止まっているところはどこか?

【次に変えること】
一つだけ変えるなら何か?

たとえば、 発信ならこのように書けます。

項目
今できていること 週3回は発信できている
うまくいっていないこと 読まれているが相談につながらない
次に変えること 投稿の最後にLINE相談への案内を一つ入れる

ポイントは、 「全部できていない」 と考えないことです。

できているところはそのまま残します。

うまくいっていないところだけ、 一つずつ変えていきます。

もし、 自分ではどこが止まっているのかわからない場合は、 5つの項目を書いた状態でLINEから相談してください。

「発信が悪いのか」 「商品なのか」 「申し込みまでの流れなのか」 「リピートなのか」 を一緒に整理することもできます。

LINEで改善ポイントを相談する

まとめ

他責思考を減らすだけでは、 売上が自動的に増えるわけではありません。

大切なのは、 自分で変えられることを見つけたあとに、 実際に改善していくことです。

そのとき、 「売上が悪い」 と大きくまとめるのではなく、 発信、 申し込み、 講座やセッション、 受講後のフォロー、 口コミや紹介、 という形で分けて考えてみてください。

発信が届いていないのか。 興味は持たれているけれど申し込みにつながっていないのか。 受講後の満足度に問題があるのか。 次の商品がわからないのか。 紹介したいと思われる安心感が足りないのか。

問題が起きている場所が違えば、 直す場所も変わります。

そして、 感覚だけで 「全然うまくいかない」 と考えず、 発信回数や問い合わせ数、 申し込み数、 リピート数、 紹介数など、 簡単な数字も確認してみてください。

数字を見ると、 思い込みではなく事実をもとに考えやすくなります。

また、 改善するときは一度に全部変える必要はありません。

一つ変えて、 結果を見る。

良ければ残す。 変わらなければ、 次の一つを試す。

これを繰り返していけば、 自分の仕事に合った形が少しずつ見えてきます。

他責思考が強いと、 「相手が変わらないと何も変わらない」 という状態になりやすくなります。

ですが、 自分で変えられる部分を見る習慣ができると、 自分から仕事を良くしていけるようになります。

その姿勢は、 売上だけではなく、 生徒さんからの信頼にもつながります。

「この先生はちゃんと考えてくれる」 「問題が起きても話ができる」 「またお願いしたい」 「友人にも紹介して大丈夫」

そう思われることが、 長く仕事を続けるための大きな土台になります。

次回のDay5では、 5日間の内容をまとめながら、 他責思考に戻ってしまいやすい場面と、 長く選ばれるスピ系講師になるために続けたい習慣についてお伝えします。

売上が伸びない原因を一人で決めつける前に

売上が伸びないと、 「自分には才能がない」 「お客様に求められていない」 「SNSがもうダメ」 と、一つの理由で決めたくなることがあります。

ですが、 実際には、 少し案内を変えるだけでよい場合もあります。

発信はうまくいっていて、 申し込みまでの説明だけが足りないこともあります。

講座の満足度は高くても、 受講後のフォローがないために、 リピートや紹介につながっていないこともあります。

だからこそ、 全部を否定する前に、 どこで止まっているのかを整理することが大切です。

「発信」 「申し込み」 「講座」 「リピート」 「紹介」 のどこを見直せばいいかわからない方は、 今の状況をLINEで相談してください。

今できていることを残しながら、 どこを一つ変えるとよいのかを一緒に整理できます。

LINEで相談する

よくある質問

他責思考をやめれば売上は増えますか?

他責思考を減らしただけで、 必ず売上が増えるわけではありません。

ただし、 自分で変えられる部分を見つけて改善しやすくなるため、 売上につながる行動を取りやすくなります。

何から改善すればよいかわかりません

まずは、 発信、 申し込み、 講座やセッション、 受講後のフォロー、 口コミや紹介、 の5つに分けて考えてみてください。

一番止まっているところを一つ選び、 そこから見直すと整理しやすくなります。

SNSの反応が少ない場合は何を見直せばよいですか?

誰向けの発信なのか、 最初の文章がわかりやすいか、 難しい言葉を使いすぎていないか、 投稿回数が少なすぎないかなどを確認してみてください。

問い合わせはあるのに申し込みが少ない場合はどうすればよいですか?

商品に興味は持たれている可能性があります。

その場合は、 商品説明、 価格の見せ方、 不安への説明、 申し込み方法などを見直してみるとよいでしょう。

講座には満足してもらえているのにリピートされないのはなぜですか?

必ずしも不満があるとは限りません。

次に何を受ければよいかわからない、 相談するきっかけがない、 受講後の案内がない、 という場合もあります。

口コミや紹介を増やすには紹介をお願いしたほうがいいですか?

お願いすることも一つの方法ですが、 その前に 「安心して紹介できる先生か」 を見直すことが大切です。

約束を守る、 問題が起きたときに誠実に対応する、 活動内容をわかりやすく伝える、 といった日頃の積み重ねが紹介につながります。

数字を見るのが苦手です。それでも必要ですか?

難しい分析をする必要はありません。

まずは、 発信回数、 問い合わせ数、 申し込み数、 リピート数、 紹介数など、 簡単な数字だけでも記録してみてください。

感覚だけで判断するより、 どこを見直せばよいのかがわかりやすくなります。

一度改善しても結果が変わらない場合はどうすればいいですか?

一度で結果が変わらなくても問題ありません。

一つずつ試し、 何が変わったかを確認しながら、 次の改善を続けていくことが大切です。

-ブログ