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頑張りすぎていませんか?スピリチュアル系講師の活動で見直したい三つの場面

頑張りすぎていませんか?スピリチュアル系講師の活動で見直したい三つの場面

講座の準備も、日々の発信も、相談者とのやり取りも大切にしたい。そう思って一つずつ引き受けているうちに、自分の休む時間がなくなっていた、ということはありませんか。

Day2では、「頑張らないと不安」と感じたとき、不安の中身を確かめることを考えました。今回は、スピリチュアル系講師の活動で無理が重なりやすい三つの場面を、説明用の例とともに見ていきます。

場面1:発信を休むと、忘れられそうで不安になる

説明用の例です。講座を開いているある講師は、毎日SNSに投稿しています。書きたいことがある日は楽しいのですが、疲れている日も「今日休んだら見てもらえなくなるかもしれない」と、夜遅くまで投稿を考えています。

この場合、毎日の発信そのものが問題なのではありません。無理なく書けて、活動にも合っているなら、毎日続けてもよいのです。確かめたいのは、投稿を続ける理由と、今の負担です。

もし書く時間が苦しくなっているなら、「毎日投稿する」以外の方法も考えられます。週に何回なら落ち着いて書けるかを決める。講座でよく聞かれる質問を一つずつ記事にする。伝えたいことがある日に書きためておく。発信の回数を変えても、伝える内容を大切にすることはできます。

場面2:相談者の期待に、いつでも応えようとする

次も説明用の例です。個人セッションを行う講師のもとに、夜遅くメッセージが届きました。急ぎの対応を約束していたわけではありませんが、「待たせたら申し訳ない」と感じ、すぐに返信します。その後も通知が気になり、仕事を終えた気がしません。

相手を大切にしたい気持ちは、活動の支えになるでしょう。ただ、一度すぐに返信したことが、その後も必ず同じ時間に対応しなければならない理由にはなりません。

返信の目安や連絡を受ける時間を、事前に分かりやすく伝える方法があります。たとえば「お問い合わせには通常、営業日に順番に返信します」と案内すれば、相談者も返事を待つ目安を持てます。自分にできる範囲を伝えることも、丁寧な対応の一部です。

なお、深刻な心身の不調や緊急の支援が必要な内容は、講師が一人で抱えるものではありません。対応できる範囲を伝え、必要に応じて医療機関などの適切な支援先を案内してください。

場面3:講座をよくしたくて、準備が終わらない

三つ目も説明用の例です。次の講座で受講者に分かりやすく伝えたいと思い、資料を何度も作り直します。最初に伝える予定だった内容は整っているのに、別の話題も入れたほうがよい気がして、準備を終えられません。

丁寧な準備は大切です。ただ、資料を増やすほど分かりやすくなるとは限りません。受講者が今回持ち帰れることを一つ決めると、必要な内容を選びやすくなります。

たとえば「講座を終えたら、自分の気持ちを言葉にする問いを一つ使えるようになる」と決めます。その目的に必要な説明、例、練習を用意したら、いったん完成とする。次に伝えたい内容は、別の講座や記事に残しておいてもよいのです。

自分に合う頑張り方を見分ける

三つの場面に共通するのは、発信、相談対応、講座準備のどれも大切な仕事だということです。やめるべき仕事を探すのではなく、今のやり方を無理なく続けられるかを見てみましょう。

  • 自分で選んで取り組んでいますか?
  • 終わる時間や区切りを決められていますか?
  • 終えたあと、休む時間を取れていますか?

答えは、活動の時期によって変わっても構いません。忙しい週に集中して取り組むこともあるでしょう。その場合も、いつまで力を注ぐのかを決めておくと、頑張り続けることだけが当たり前にならずに済みます。

まとめ

頑張りすぎているかどうかは、仕事の量だけでは決まりません。無理なく続けられているか、自分で選べているか、区切りをつけられるかを確かめることが大切です。発信も相談対応も講座準備も、必要な場面では「一所懸命」に取り組み、終わったら力を抜いてよいのです。

次回は、今の活動を見直し、自分に合う力の入れ方を決めるための小さなワークを紹介します。

「どこまで対応すればよいのか分からない」「仕事を減らしたいけれど、何から変えればよいか迷う」というときは、相談の場で活動の内容と負担を一緒に整理してみてください。

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