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自分を受け入れながら行動を変えるには?自分自身を認めた先の実践方法

自分を受け入れながら行動を変えるには?自分自身を認めた先の実践方法

自分を受け入れながら行動を変えるには?自分自身を認めた先の実践方法

はじめに

Day1では、自分自身を認めるとは、 「私はこういう人なんだ」 と、自分の中にあるものを確認することだとお伝えしました。

Day2では、 「私は何を大切にしている人なのか」 という価値観を整理しました。

Day3では、自分の苦手な部分や嫌いな部分について、

「こんな自分ではだめ」

と否定するのではなく、

「今の自分には、こういう部分もある」

と受け止めることについて考えました。

そしてDay4では、その先に進みます。

今回のテーマは、

「自分を受け入れながら、必要な行動は変えていく」

ということです。

自分を受け入れるという言葉を聞くと、

「今の自分のままでいいということ?」

「変わらなくていいということ?」

「努力をしなくていいということ?」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、自分を受け入れることと、何も変えないことは同じではありません。

むしろ、自分を受け入れることができるようになると、

「私はだめだから変わらなければ」

ではなく、

「今の私はこういう状態。では、これからどうしたい?」

と、落ち着いて行動を選べるようになります。

スピ系講師として活動していると、

  • もっと堂々と話したい
  • もっと自分の言葉で発信したい
  • 人の評価に振り回されたくない
  • 相談者に対して自信を持って向き合いたい
  • 自分らしい働き方を作りたい

と感じることがあると思います。

その変化を作っていくためにも、自分を否定して動くのではなく、自分を理解したうえで行動を選ぶことが大切です。

今日は、自分を受け入れることと、行動を変えることを両立させる方法を具体的に整理していきます。

目次

自分を受け入れるとはどういうことか

「自分を受け入れる」という言葉は、よく使われます。

しかし、意味があいまいなままだと、

「何でも肯定しなければならない」

と思ってしまうことがあります。

ここでいう受け入れるとは、

「今の自分も、自分の一部として扱うこと」

です。

たとえば、

「私は人前で話すと緊張する」

とします。

受け入れられていない状態では、

「緊張する私は講師に向いていない」

「もっと堂々とできなければだめ」

と考えます。

一方で、受け入れている状態では、

「私は人前では緊張しやすいところがある。それも今の私の一部」

と考えます。

ここで大切なのは、

「だから何もしなくていい」

と終わらせないことです。

そのあとに、

「では、少しでも落ち着いて話すために何ができるだろう」

と考えます。

つまり、

受け入れることは、行動を止めることではなく、行動の出発点を変えること

でもあります。

受け入れることと、あきらめることは違う

自分を受け入れることに抵抗を感じる人の中には、

「受け入れたら、そこから変われなくなる」

と感じる人もいます。

たとえば、

「私は行動が遅い」

という自分を受け入れたら、

「もう行動が遅いままでいい」

となってしまうのではないか、と考えるのです。

しかし、受け入れることと、あきらめることは違います。

考え方 言葉の例
否定する 私は行動が遅いからだめ
あきらめる 私は行動が遅い人だから、もう変わらなくていい
受け入れる 私は行動を始めるまでに時間がかかることがある。では、どうすれば動きやすくなるだろう

受け入れるというのは、

「今の状態を正しく見る」

ということです。

現実を見ないで前向きになることでもなく、何も変えずにそのままでいることでもありません。

今の自分を確認したうえで、自分に必要なことを選びます。

この順番がとても大切です。

自己否定から始めると行動が続きにくい

自分を変えたいと思ったとき、

「こんな自分ではだめ」

という気持ちを原動力にすることがあります。

たとえば、

  • 自信がないからもっと勉強しなければ
  • 発信できない自分はだめだから毎日投稿しなければ
  • 売上が少ない私はだめだからもっと働かなければ
  • 人前で緊張する私はだめだから完璧に話さなければ

という考え方です。

この方法でも、短い期間なら行動できることがあります。

しかし、自己否定を原動力にしていると、行動しても安心しにくくなります。

なぜなら、一つできても、

「もっとやらなければ」

となるからです。

たとえばSNSを1回投稿できても、

「毎日できていないからだめ」

と考えます。

講座がうまくできても、

「もっと上手な人がいる」

と比べます。

これでは、行動しても自信が増えにくくなります。

一方で、

「私は発信に苦手意識がある。それでも必要な人には届けたい」

と考えれば、

「では週に2回から始めよう」

という現実的な行動を選ぶことができます。

自分を責めることよりも、

自分が何を大切にしたいのかを確認して行動すること

のほうが、続けやすい場合があります。

「変えなければ」ではなく「どうしたいか」で考える

自分を受け入れながら行動を変えるときに、大切な質問があります。

それは、

「私はどうしたいのか?」

です。

自信がないときは、

「何を直さなければならないか」

ばかり考えやすくなります。

しかし、その考え方だけでは、常に自分の欠点を探すことになります。

そこで、

「私はどうなりたい?」

「私はどんな講師でありたい?」

「私はどんな働き方をしたい?」

という方向から考えてみます。

たとえば、

「私は人前で話すと緊張する」

という悩みがあるとします。

このとき、

「緊張しない人にならなければ」

と考えるだけでは、緊張そのものに意識が向きます。

しかし、

「私は、相談者にわかりやすく安心して聞いてもらえる話し方をしたい」

と考えれば、行動が変わります。

すると、

  • 話す内容をわかりやすく整理する
  • 最初に結論を伝える
  • 難しい言葉を減らす
  • ゆっくり話す
  • 一度に完璧を目指さない

という具体的な方法を選ぶことができます。

「だめなところを直す」

よりも、

「大切にしたいことに近づくために行動を選ぶ」

と考えるほうが、自分を否定せずに変化を作りやすくなります。

行動は小さく変えるほうが続きやすい

自分を変えたいと思ったときに、最初から大きな目標を立てる人もいます。

たとえば、

  • 毎日SNSを更新する
  • 毎週ライブ配信をする
  • 毎月新しい講座を作る
  • 毎日1時間勉強する

という目標です。

もちろん、それが無理なくできるのであれば問題ありません。

しかし、これまでできていなかったことを急に大きく変えようとすると、続かないことがあります。

そして続かなかったときに、

「やっぱり私は続けられない」

と、さらに自信を失ってしまいます。

そのため、最初は小さく変えることをおすすめします。

大きな目標 小さくした行動
毎日SNSを更新する まず週2回投稿する
堂々と話せるようになる 最初の3分だけ練習する
もっと自信を持つ 毎日できたことを1つ書く
もっと相談者を増やす 週に1回、相談につながる案内を出す
人の目を気にしない 人と比べたら、自分の価値観を1つ確認する

大切なのは、

できる大きさまで行動を小さくすること

です。

小さくても実際に行動できると、

「私はできた」

という事実が残ります。

この事実の積み重ねが、あとから自信につながっていきます。

スピ系講師として自分に合った行動を選ぶ

スピ系講師として活動していると、

「こうしたほうが売れる」

「今はこの発信方法がいい」

「毎日発信したほうがいい」

「もっと高い商品を作ったほうがいい」

といった情報を目にすることがあります。

それらが参考になることもあります。

ただし、誰かに合っていた方法が、自分にも合うとは限りません。

Day2で整理したように、自分には自分の価値観があります。

たとえば、

「私は一人ひとりと丁寧に関わることを大切にしたい」

という価値観がある人が、人数を増やすことだけを目標にすると、苦しくなることがあります。

逆に、

「私は多くの人に広く届けたい」

という価値観がある人なら、大人数への発信に力を入れることが合っているかもしれません。

重要なのは、

「一般的に正しい方法は何か」

ではなく、

「自分が大切にしたいことに合っているか」

です。

たとえば、活動方法を決めるときには、

  • この方法は自分の価値観に合っているか
  • 無理をしすぎていないか
  • 相談者にも自分にも誠実な方法か
  • 長く続けられそうか
  • 本当に自分がやりたいことにつながっているか

を確認してみてください。

自分を受け入れるということは、自分に合わないやり方まで無理に続けないことでもあります。

行動したあとに自分を評価しすぎない

行動を変え始めると、今度は結果が気になります。

たとえば、

SNSに投稿したあとに、

「反応が少なかった」

と落ち込むことがあります。

あるいは、講座を開催したあとに、

「もっと上手に話せたはず」

と反省しすぎることもあります。

改善するために振り返ることは大切です。

ただし、振り返りと自己否定は分ける必要があります。

たとえば、

「今回の投稿は反応が少なかった」

というのは結果です。

そこから、

「だから私は発信に向いていない」

と考えると自己否定になります。

振り返るときは、

  • 何をやったか
  • どういう結果だったか
  • よかった点は何か
  • 次回変えるなら何か

という順番で考えると整理しやすくなります。

たとえば、

「今日は相談募集の投稿をした」

「申込みはなかった」

「でも、自分から案内を出すことはできた」

「次回は、誰向けの相談なのかをもう少し具体的に書こう」

というように考えます。

このようにすると、

結果がよくなかったとしても、

「行動した事実」

をきちんと見ることができます。

行動の積み重ねが自信につながっていく

自信を持ちたいと思うと、

「まず自信を持ってから行動しよう」

と考えることがあります。

しかし実際には、自信がついてから行動するのではなく、

行動した経験があとから自信になる

ことも多くあります。

たとえば、

最初は人前で話すことが不安だったとしても、

一度話してみる。

次は少し準備を増やしてみる。

その次は、話す順番を改善してみる。

というように経験を重ねていくと、

「私は不安でも行動できる」

という感覚が生まれてきます。

この感覚は、

「私は絶対に失敗しない」

という自信ではありません。

むしろ、

「うまくいかないことがあっても、また考えればいい」

「不安になっても、一歩ずつやればいい」

という、自分に対する信頼です。

この自分への信頼があると、自信は安定しやすくなります。

Day1からお伝えしてきた、

  • 自分を認める
  • 自分の価値観を知る
  • 苦手な自分を受け止める
  • 自分を受け入れたうえで行動する

という流れは、すべてつながっています。

自信は、急に生まれるものではありません。

自分を知り、自分を扱い、行動した経験を積み重ねることで、少しずつ育っていきます。

今日の行動整理ワーク

今日は、

「変えたいと思っていること」

を一つ選んで整理してみましょう。

大きな悩みでなくても構いません。

たとえば、

  • SNSで発信できない
  • 人前で自信を持って話せない
  • 相談の案内を出せない
  • 人と比べて落ち込む
  • 行動を後回しにする

など、一つ選んでください。

ステップ1:今の状態を書く

まずは、今の状態をそのまま書きます。

たとえば、

「私は相談募集を出そうと思っても、人にどう思われるかが気になって出せないことがある」

と書きます。

ここでは、

「私はだめ」

「私は弱い」

という評価を入れないようにします。

ステップ2:その自分を一度受け入れる

次に、

「今はそういう自分なんだ」

と確認します。

たとえば、

「私は今、相談募集を出すことに不安がある。それも今の私の一部」

と書きます。

納得できなくても構いません。

まずは、否定しないことを意識します。

ステップ3:本当はどうしたいかを書く

次に、

「では私はどうしたい?」

と考えます。

たとえば、

「必要としている人に、自分の相談を知ってもらいたい」

という答えが出るかもしれません。

この部分は、自分の価値観とつながっています。

ステップ4:一番小さな行動にする

次に、そのためにできる一番小さな行動を決めます。

たとえば、

  • 相談案内の文章を3行だけ書く
  • 過去の投稿を1つ見直す
  • 週に1回だけ募集を出す
  • まず身近な人に案内文を見てもらう

というように、できる大きさまで小さくします。

ステップ5:行動できた事実を残す

実際に行動したら、

「できた」

という事実を記録します。

結果がどうだったかよりも、まず行動したことを見てください。

たとえば、

  • 今日は相談募集を1回出した
  • 今日は投稿文を1つ書いた
  • 今日は講座の最初の5分を練習した
  • 今日は人と比べたあと、自分の価値観を見直した

というように記録します。

この小さな記録が、

「私は何もできていない」

という思い込みを減らす材料になります。

まとめ

自分を受け入れることと、自分を変えることは両立できます。

自分を受け入れるとは、

「今の自分のままで何もしなくていい」

ということではありません。

「今の自分にはこういう部分がある」

と認め、その自分を自分の一部として扱うことです。

そのうえで、

「では私はこれからどうしたいのか」

を考えます。

自分を変えるときに、

「こんな自分ではだめだから」

という自己否定から始めると、行動しても自信につながりにくいことがあります。

一つできても、

「まだ足りない」

と思いやすくなるからです。

それよりも、

「私はこれを大切にしたい」

「私はこういう講師でありたい」

という自分の価値観をもとに行動を選ぶことが大切です。

そして、行動は最初から大きく変えなくても構いません。

週7回ではなく週2回。

1時間ではなく10分。

完璧に話すのではなく、最初の3分を練習する。

というように、自分が実際にできる大きさまで小さくします。

小さくても、

「私は行動できた」

という事実が増えていくと、それが自分への信頼になります。

自信は、

何でもできる自分になったときだけ生まれるものではありません。

不安があっても行動できた。

失敗しても考え直せた。

迷っても、自分の価値観に戻ることができた。

そうした経験の積み重ねによって、

「私は私を扱っていける」

という感覚が育っていきます。

それが、安定した自信につながります。

次回のDay5では、この5日間の内容をまとめながら、

「自分自身を認め、受け止め、受け入れることを、これからどう続けていくか」

を整理します。

また、よくあるつまずきや、自分を認められなくなったときの戻り方についても具体的にお伝えします。

自分に合った行動がわからなくなっている方へ

自分を変えたい気持ちはあるのに、

「何から始めればいいかわからない」

「いろいろ試しても続かない」

「他の人の方法ばかり気になってしまう」

ということがあります。

その場合、行動力が足りないのではなく、

自分が本当に大切にしたいことと、今やろうとしている行動が合っていない可能性もあります。

たとえば、

本当は少人数の人と丁寧に関わりたいのに、

「もっと大勢に向けて毎日発信しなければ」

と思っていると、行動するたびに苦しくなることがあります。

そのようなときは、

  • 自分が本当に大切にしたいことは何か
  • 何に不安を感じているのか
  • どんな活動なら無理なく続けられるのか
  • 本当はどんな講師でありたいのか

を一度整理してみることが大切です。

一人で考えていると、同じところを何度も考えてしまうこともあります。

誰かと話しながら整理すると、

「本当は私はこうしたかったんだ」

と、自分の気持ちが見えてくることがあります。

「自分に合った活動の形を整理したい」

「自信を持って相談や講座を案内できるようになりたい」

「無理をせず、自分らしく仕事を続けたい」

という方は、LINEから相談してください。

LINEで相談する

よくある質問

自分を受け入れると、向上心がなくなりませんか?

自分を受け入れることと、向上心を持たないことは別です。

今の自分を受け入れたうえで、

「私はもっとこうなりたい」

と考えることはできます。

むしろ、

「今の自分はだめだから変わらなければ」

という考えだけで頑張るよりも、

「私はこれを大切にしたいから、少しずつ変えていきたい」

と考えるほうが、行動を続けやすい場合があります。

自分を受け入れることと、自分を甘やかすことの違いは何ですか?

自分を受け入れるとは、今の状態を正しく見ることです。

たとえば、

「私は最近、行動を後回しにすることが増えている」

と確認することはできます。

そのうえで、

「では、何があれば動きやすくなるだろう」

と考えます。

受け入れることは、問題を見ないことではありません。

自分を責めずに、必要なことを見るための考え方です。

行動しようとしても、どうしても怖くなります

怖さがある状態で、いきなり大きな行動をしなくても構いません。

まず、

「私は今、何を怖いと感じているのか」

を具体的にしてみてください。

たとえば、

  • 失敗するのが怖い
  • 人に否定されるのが怖い
  • 申込みがなかったら落ち込みそう
  • 自分の考えを出すのが怖い

というように整理します。

そのうえで、怖さがあってもできる小さな行動まで下げてみてください。

行動を小さくすることは、逃げることではありません。

自分が実際に進める形にすることです。

行動しても結果が出ないと自信を失います

結果を見ることは必要ですが、結果だけで自分を判断しないことが大切です。

たとえば、相談募集を出して申込みがなかったとしても、

「私は募集を出せた」

という行動の事実は残ります。

そのあとで、

「誰向けか伝わっていたか」

「案内の内容はわかりやすかったか」

と改善していけばよいのです。

結果が出なかったことと、自分に価値がないことは別です。

他の講師のやり方を見ると、自分も同じことをしなければと思ってしまいます

まずDay2で整理した、

「私は何を大切にしたい人なのか」

に戻ってみてください。

他の講師の方法が参考になることはありますが、その方法が自分の価値観や生活に合っているとは限りません。

「この方法は私が大切にしたいことに合っているか」

と考えることで、他人の方法をそのまま自分の基準にしにくくなります。

自分に合った行動かどうかは、どう判断すればいいですか?

次のような点を確認してみてください。

  • 自分の価値観に合っているか
  • 無理をしすぎていないか
  • 本当にやりたいことにつながっているか
  • 続けられそうか
  • 相談者にも自分にも誠実か

すべてが完璧に当てはまる必要はありません。

ただ、

「みんながやっているから」

だけで決めるのではなく、自分自身の基準も入れて考えることが大切です。

自信がないまま行動しても大丈夫ですか?

大丈夫です。

自信が完全についてから行動しようとすると、いつまでたっても始められないことがあります。

不安があっても、小さな行動ならできることがあります。

その経験を積み重ねることで、

「私は不安でも動ける」

という自分への信頼が少しずつ育っていきます。

自信は、行動する前に必要なものだけではなく、行動したあとに育つものでもあります。

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