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決めた目標を行動に変える方法|スピ系講師が無理なく続けるための実践手順

決めた目標を行動に変える方法|スピ系講師が無理なく続けるための実践手順|Day3

決めた目標を行動に変える方法|スピ系講師が無理なく続けるための実践手順

はじめに

Day1では、なぜ目標設定が大切なのか。 Day2では、自分自身の目標をどう決めればいいのかを整理してきました。

ここまで読んで、

「私はこうなりたい」

「この方向に進みたい」

というものが少し見えてきた方もいると思います。

でも、ここからもう一つ大切な段階があります。

それが、 目標を実際の行動に変えること です。

どれだけ良い目標を決めても、行動が変わらなければ現実は変わりません。

「いつかやろう」

「時間ができたら始めよう」

「もう少し自信がついたら動こう」

そう思っているだけでは、やっぱり進まないことは、もうどこかでわかっていますよね。

そして、これは受講生やクライアントにも伝えていることではないでしょうか。

人には、 「小さくてもいいから行動してみましょう」 と伝えられる。

でも、自分自身のことになると、急に行動が重くなる。

Day3では、そんな状態から抜けるために、 決めた目標を、今日から動ける形に変える方法 を具体的にお伝えしていきます。

目次

目標を決めても動けないのはなぜ?

目標を決めたのに、なぜか動けない。

これは、意志が弱いからとは限りません。

多くの場合、 目標と今日の行動がつながっていない ことが原因です。

たとえば、

「半年後までに集客を安定させたい」

と決めたとします。

でも、この目標だけを見ても、 今日何をすればいいのかは、まだわかりません。

発信するのか。

サービス内容を見直すのか。

LINEの案内を作るのか。

過去のお客様に連絡するのか。

講座内容を作り直すのか。

できることはいくつもあります。

そのため、 目標は決まったのに、次に何をすればいいかわからず、動けなくなってしまうのです。

つまり、

目標設定の次には、行動設定が必要です。

「どこへ行くか」を決めたら、 次は「今日はどの道を進むか」を決める必要があります。

行動できない目標は大きすぎることが多い

たとえば、

「もっと売上を増やす」

「SNSを頑張る」

「講座を作る」

「集客できるようになる」

こうした言葉は目標にはなりますが、そのままだと大きすぎます。

大きいままだと、脳は

「何からやるの?」

と迷います。

そして、迷っているうちに時間だけが過ぎていきます。

たとえば、

「講座を作る」

という目標で考えてみましょう。

講座を作るには、

  • 誰向けの講座にするか決める
  • 何を教えるか決める
  • 受講後にどうなってほしいか決める
  • 講座名を考える
  • 内容を組み立てる
  • 価格を決める
  • 案内文を書く
  • 募集方法を決める

というように、いくつもの作業があります。

「講座を作る」とだけ考えていると、全部を一度にやるような感覚になり、重くなります。

でも、

「今日は、誰向けの講座にするかだけ決める」

なら、かなり動きやすくなります。

行動できないときは、 自分を責める前に、やることが大きすぎないか を確認してみてください。

目標を小さな行動に分ける

目標を実現するには、 大きな目標を小さな行動に分けていきます。

難しく考える必要はありません。

まず、目標を一つ決めます。

たとえば、

「3か月後までに毎月3件の相談が入る状態を作る」

という目標だとします。

次に、

「そのためには何が必要?」

と考えます。

たとえば、

  • 自分が何を相談できる人なのかを明確にする
  • サービス内容をわかりやすくする
  • 定期的に発信する
  • LINEへの案内を増やす
  • 相談の入り口をわかりやすくする

といったものが考えられます。

さらに、その中の一つを細かくします。

「定期的に発信する」

を分けると、

  • 発信するテーマを決める
  • 週に何回投稿するか決める
  • 投稿する曜日を決める
  • 記事や投稿を書く
  • 投稿の最後に相談案内を入れる

という形になります。

ここまで分けると、

「じゃあ今日は、来週発信するテーマを3つ決めよう」

と考えられるようになります。

これが、目標を行動に変えるということです。

「今日やること」まで決める

目標を立てるときに、とても大切なのが、

「今日、何をするのか」まで決めること です。

たとえば、

「今月は発信を頑張る」

では、まだ曖昧です。

もう一歩具体的にします。

「毎週火曜日と金曜日に発信する」

さらに、

「今日の午前10時から30分、火曜日に投稿する内容を書く」

ここまで決めると、かなり行動しやすくなります。

多くの人は、 目標までは決めます。

でも、 いつやるかまでは決めません。

そのため、毎日の仕事に押されて、目標のための行動が後回しになります。

受講生への返信。

セッション。

講座準備。

家事。

SNS。

目の前のことをやっているうちに、

「今日もできなかった」

となります。

だから、

目標のための行動は、予定にするところまで決める ことが大切です。

予定に入れなければ行動は消えていく

「時間ができたらやろう」

と思っていることは、なかなか進みません。

なぜなら、時間は自然には空かないからです。

仕事をしていれば、やることは次々に増えます。

受講生から連絡が来る。

資料を直したくなる。

SNSを確認する。

家のこともある。

気づけば1日が終わります。

だから、

「時間ができたら」

ではなく、

「この時間にやる」

と決めてください。

たとえば、

  • 水曜日の9時から9時30分は発信を書く
  • 金曜日の午前中は講座内容を見直す
  • 毎月1日に売上と申込数を確認する
  • 日曜日の夜に翌週の行動を決める

といった形です。

予定に入れることで、

「やれたらやる」

から、

「この時間にやる」

へ変わります。

この違いは小さく見えますが、とても大きいです。

続けるために最低ラインを決める

目標を決めると、最初はやる気が出ます。

「毎日投稿しよう」

「毎日1時間勉強しよう」

「毎週新しいことをやろう」

と決めるかもしれません。

でも、最初から頑張りすぎると続きません。

忙しい日もあります。

体調がいまひとつの日もあります。

家族の予定が入ることもあります。

受講生対応が増える日もあります。

そこでおすすめなのが、 最低ラインを決めておくこと です。

たとえば、

「週3回発信するのが理想。でも最低でも週1回は発信する」

「毎日30分取り組むのが理想。でも忙しい日は10分でもいい」

「毎週講座作りを進める。最低でも見出しを1つ考える」

という形です。

大切なのは、ゼロにしないことです。

1時間できないから何もしない。

3投稿できないから1投稿もしない。

完璧にできないからやめる。

これでは、せっかく始めても続きません。

少しでも続けることで、

「私はこの目標に向かって進んでいる」

という感覚を保ちやすくなります。

完璧にやろうとしない

スピ系講師として人に何かを伝えている方ほど、

「ちゃんとしなければ」

「中途半端なものを出してはいけない」

と思いやすいことがあります。

もちろん、受講生にきちんとしたものを届ける姿勢は大切です。

でも、 完璧になるまで動かない となると話は別です。

たとえば発信でも、

「もっと良い文章を書いてから投稿しよう」

「もう少し専門的にまとめてから」

「写真をきれいにしてから」

と思っているうちに、何日も投稿できなくなることがあります。

講座作りでも同じです。

最初から完璧な講座を作ろうとすると、いつまでたっても完成しません。

必要なのは、

まず形にして、それから直すこと です。

60点でも一度作る。

一度出して反応を見る。

実際に使ってみる。

そこから改善する。

この流れのほうが、現実は動きやすくなります。

受講生に伝えていることを自分にも使う

ここで、少し自分に問いかけてみてください。

もし受講生が、

「やりたいんですけど、まだ自信がなくて」

「もう少し準備してから始めます」

「いつかやろうと思っています」

と言ったら、あなたは何と伝えるでしょうか。

おそらく、

「小さくてもいいから始めてみましょう」

「やってみないとわからないですよ」

「まず一歩だけ動いてみましょう」

と伝えるのではないでしょうか。

では、その言葉を自分にも使えていますか?

受講生には行動を勧めているのに、 自分自身には、

「まだ早い」

「もう少し準備してから」

「今は忙しい」

と言っていないでしょうか。

もちろん、自分に厳しくしろという意味ではありません。

むしろ反対です。

受講生にかけているような、 現実的でやさしい言葉を、自分自身にも向けてみてください。

「全部やらなくていいから、一つだけやってみよう」

「今日は10分でもいい」

「うまくいかなかったら直せばいい」

こうした言葉が、行動を続ける助けになります。

スピ系講師の目標を行動に変える具体例

ここでは、実際にどのように目標を行動に変えるのか、いくつか例を見てみましょう。

例1:相談依頼を増やしたい場合

目標:

「3か月後までに、毎月3件以上の相談依頼が入る状態を作る」

必要な行動:

  • 相談できる内容をわかりやすくする
  • プロフィールを見直す
  • 週2回発信する
  • 記事の最後にLINEへの案内を入れる
  • 月に1回、自分のサービスについて伝える

今日すること:

プロフィール文を30分見直す。

例2:新しい講座を作りたい場合

目標:

「2か月後までに、新しい3か月講座の募集を始める」

必要な行動:

  • 誰向けか決める
  • 受講後の変化を決める
  • 講座内容を作る
  • 価格を決める
  • 募集文を書く
  • 案内する日を決める

今日すること:

「どんな人に来てほしいか」を10個書き出す。

例3:もっと休める働き方にしたい場合

目標:

「2か月後までに、週に1日は完全に仕事をしない日を作る」

必要な行動:

  • 現在の仕事時間を確認する
  • セッション日をまとめる
  • 返信する時間を決める
  • 休む曜日を先に予定に入れる

今日すること:

今月の予定表を見て、休めそうな曜日を一つ決める。

例4:発信を続けられるようになりたい場合

目標:

「3か月間、週2回の発信を続ける」

必要な行動:

  • 発信する曜日を決める
  • テーマを先に決める
  • 書く時間を予定に入れる
  • 1回の文章を長くしすぎない

今日すること:

次の4回分の発信テーマだけ決める。

このように、

目標 ↓ 必要な行動 ↓ 今日すること

という順番で小さくしていくと、動きやすくなります。

目標を行動に変えるチェックリスト

自分の目標を見ながら、次の項目を確認してみてください。

  • 目標の期限が決まっている
  • 達成した状態を具体的に言える
  • 目標のために必要な行動を書き出している
  • 最初にやることが決まっている
  • いつやるのか予定に入っている
  • 行動が大きすぎない
  • 忙しい日の最低ラインを決めている
  • 完璧にできなくても続けると決めている

もし、

「最初に何をするか決まっていない」

という状態なら、そこから決めてみてください。

目標達成のために必要なことを全部やろうとしなくて大丈夫です。

まず一つです。

一つ終わったら、次の一つを決めます。

その繰り返しで、目標に近づいていきます。

今日の実践ワーク

今日は、Day2で決めた目標を実際の行動に変えてみましょう。

まだ目標が決まっていない場合は、仮の目標でも構いません。

ステップ1:目標を一文で書く

まず、自分の目標を一文で書いてください。

たとえば、

「3か月後までに、毎月3件以上の相談依頼が入る状態を作る。」

という形です。

ステップ2:そのために必要なことを5つ書く

次に、

「この目標を達成するには何が必要?」

と考えて、5つほど書き出します。

正解でなくても構いません。

今の自分が思いつくもので大丈夫です。

ステップ3:その中から一つだけ選ぶ

書き出したものを見て、

「まず何から始める?」

と考えます。

全部やろうとしないでください。

一つだけ選びます。

ステップ4:30分以内でできる形にする

選んだ行動が大きければ、さらに小さくします。

たとえば、

「発信を始める」

ではなく、

「発信テーマを3つ決める」

にします。

「講座を作る」

ではなく、

「講座を届けたい人を書き出す」

にします。

ステップ5:やる日時を決める

最後に、

いつやるのかを決めます。

「明日やる」

より、

「明日の10時から10時30分にやる」

のほうが動きやすくなります。

最終的には、次のような形にしてください。

「私は3か月後までに毎月3件の相談依頼が入る状態を目指します。そのために、明日の午前10時から30分、自分が相談に乗れる内容を5つ書き出します。」

ここまで決まれば、 目標はもう「いつか叶えたいもの」ではありません。

予定の中にある行動 になります。

まとめ・要約

目標を決めただけでは、現実はまだ変わりません。

目標を実現するためには、その目標を小さな行動に分け、今日できることまで具体的にする必要があります。

行動できないときは、意志が弱いと決めつける必要はありません。

多くの場合は、 やることが大きすぎるか、具体的になっていないだけ です。

「集客を頑張る」

ではなく、

「明日の10時から30分、次の発信テーマを3つ決める」

まで小さくする。

「講座を作る」

ではなく、

「今日、届けたい受講生像を10個書き出す」

まで具体的にする。

さらに、行動は予定に入れてください。

「時間ができたら」

「いつかやろう」

と思っていても、忙しい毎日の中では後回しになりやすいからです。

また、最初から完璧に続けようとする必要もありません。

毎日できなければ週1回。

1時間できなければ10分。

100点にできなければ60点でも始める。

大切なのは、ゼロにしないことです。

そしてもう一つ。

受講生には 「小さくてもいいから行動してみましょう」 と伝えているのに、自分自身には 「まだ準備が足りない」 と言っていないか、振り返ってみてください。

人に伝えている言葉を、自分自身にも使ってみる。

それだけでも、行動の仕方は変わります。

目標は、考えるためだけのものではありません。

今日の行動を決めるためのもの です。

まずは今日、一つだけ動いてみてください。

次回は「目標に向かって進めているかをどう確認するのか」をお伝えします

目標を決めて、行動も始めた。

次に必要になるのが、

「このやり方で本当に進んでいるのか?」

を確認することです。

一生懸命動いていても、目標に近づいていなければ、どこかを変える必要があります。

でも、そこで

「私はダメだ」

と自分を責める必要はありません。

必要なのは、やり方を見直すことです。

Day4では、 目標に向かって進めているかを確認する方法、 何を見ればいいのか、 うまくいっていないときにどう修正すればいいのかをわかりやすく整理します。

もし今日の内容を読んで、

「目標はあるけれど、具体的に何をすればいいかわからない」

「やることが多すぎて優先順位を決められない」

「毎回途中で止まってしまう」

という場合は、一人で考え続けなくても大丈夫です。

今の活動と目標を整理しながら、 最初に何をすればいいのか一緒に考えたい方は、LINEからご相談ください。

LINEで相談する

よくある質問

目標を決めましたが、何から始めればいいかわかりません。

まず「その目標を達成するために必要なこと」をいくつか書き出してください。 その中から、今すぐ取り組めるものを一つ選びます。 さらに30分以内でできるくらいまで小さくすると、行動しやすくなります。

やることを書き出すと、逆に多すぎて嫌になります。

全部を一度にやろうとしなくて大丈夫です。 書き出した目的は、「全部やる」ことではなく「順番を決める」ことです。 最初に一つだけ選び、それが終わったら次を決めてください。

毎日続けないと意味がありませんか?

毎日できなくても意味はあります。 大切なのは、自分の生活の中で無理なく続けられる回数を決めることです。 週1回でも、3か月続けば大きな積み重ねになります。

予定に入れても、その時間になるとやる気が出ません。

その場合は、最初の行動をさらに小さくしてみてください。 「1時間作業する」ではなく「10分だけ始める」でも構いません。 始めることへの負担を小さくすると、そのまま続けられることもあります。

計画通りにできないと自分を責めてしまいます。

計画は、自分を評価するためではなく、行動しやすくするために使うものです。 できなかったときは「なぜできなかった?」と責めるより、「どう変えたらできそう?」と考えてみてください。 時間を変える、量を減らす、回数を減らすなど、やり方を調整して構いません。

スピ系講師でも、こんなに現実的に計画する必要がありますか?

自分の活動を仕事として続けていきたいのであれば、現実的な行動を考えることは役立ちます。 自分の感覚や直感を大切にすることと、実際に何をするかを決めることは両立できます。 どちらか一方ではなく、自分が大切にしたい感覚と現実の行動をつなげることが大切です。

行動しても結果が出なかったら、その目標は間違いですか?

すぐにそう判断する必要はありません。 目標が悪いのではなく、行動の内容や回数、伝え方が合っていない場合もあります。 まずは一定期間取り組み、その結果を見てから修正していくことが大切です。

受講生には行動を促せるのに、自分では動けないことに罪悪感があります。

人のことは客観的に見られても、自分のことになると迷いや不安が入りやすくなります。 完璧である必要はありません。 ただ、自分自身も小さく行動してみることで、受講生に伝える言葉に実感が加わります。 まずは一つだけ、自分にも同じ方法を使ってみてください。

「いつかやろう」という気持ちから抜けられません。

「いつか」を具体的な日時に変えてみてください。 たとえば「講座をいつか作る」ではなく、「木曜日の10時から30分、講座の対象者を書き出す」とします。 期限と行動を決めることで、「いつか」が「予定」に変わります。

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