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信念を持ちながら改善する|スピ系講師が結果に振り回されない考え方

信念を持ちながら改善する|スピ系講師が結果に振り回されない考え方

信念を持ちながら改善する|スピ系講師が結果に振り回されない考え方

はじめに

Day1では、信念とは「私はこれを大切にしたい」と自分で決めている考え方だとお伝えしました。

Day2では、今持っている価値観が本当に自分で選んだものなのかを見直しました。

Day3では、その信念を実際の判断に使い、 発信や講座、学び、仕事、人間関係の中で取捨選択する方法を見てきました。

ここまで進むと、 「私はこうしたい」 「これは選ばない」 と少しずつ自分の基準を持てるようになります。

ただ、実際に行動し始めると、 新しい迷いが出てきます。

自分の信念に沿って発信したのに、反応が少ない。

自分らしい講座を作ったのに、思ったほど申し込みが入らない。

自分で決めた方法を続けているのに、他の講師のほうがうまくいっているように見える。

誰かに、 「そのやり方では難しいと思う」 と言われることもあるかもしれません。

そんなとき、 自分の信念を守るべきなのか、 それとも考えを変えるべきなのか、 わからなくなることがあります。

ここで大切なのは、 信念を持つことと、方法を変えないことは別だと知ることです。

信念は大切にしても、 やり方は変えて構いません。

むしろ、自分の信念を本当に大切にするなら、 必要に応じて方法を見直すことも大切です。

Day4では、 自分の軸を失わずに結果を見ながら改善する方法を、 わかりやすく整理していきます。

目次

信念を持つことと結果を無視することは違う

自分の信念を持つようになると、 「周りに振り回されずに進みたい」 という気持ちが強くなることがあります。

これは大切なことです。

ただし、 周りに振り回されないことと、 現実の結果をまったく見ないことは同じではありません。

たとえば、 自分ではとても大切だと思っている講座を作ったとします。

けれども、 何度案内しても申し込みがありません。

そのとき、

「私は自分の信念を大切にしているから、何も変えない」

と考えると、 必要な改善まで止めてしまうことがあります。

申し込みが少ないからといって、 あなたの信念そのものが間違っているとは限りません。

でも、 講座の内容が伝わりにくいのかもしれません。

価格が今の内容に合っていないのかもしれません。

誰のための講座なのかがわかりにくいのかもしれません。

案内する場所が合っていない可能性もあります。

信念を守ることと、 方法を改善することは両立できます。

むしろ、 大切にしたい信念があるからこそ、 それを必要な人に届く形に変えていくことが大切です。

信念と方法を分けて考える

自分の軸を失わずに改善するためには、 「信念」と「方法」を分けて考えることが大切です。

信念とは、 自分が大切にしたい考え方です。

方法とは、 その信念を実現するために使うやり方です。

たとえば、

「私は、一人ひとりに丁寧に向き合いたい」

という信念を持っているとします。

そのために最初は、 すべての相談を一対一で受ける方法を選んだとします。

ところが相談が増えて、 一人ひとりに十分な時間を使えなくなってきました。

この場合、 一対一という方法を守り続けることが、 信念を守ることになるとは限りません。

少人数のグループ講座に変えたほうが、 一人ひとりに落ち着いて関われるかもしれません。

事前資料を用意したほうが、 相談時間の中で大切な話に集中できるかもしれません。

つまり、 方法を変えることで、 むしろ信念を守りやすくなることもあります。

「このやり方を続けること」が目的になっていないか。

「私は本当は何を大切にしたかったのか」 に戻って考えることが重要です。

信念は目的、方法は手段と考える

もっとわかりやすく考えるなら、 信念は目的に近く、 方法は手段に近いものです。

たとえば、 「私は、相談者が自分自身で答えを見つけられるように支えたい」 という信念があるとします。

そのための方法は一つではありません。

  • 個別相談をする
  • 質問形式のワークを作る
  • ブログで考え方を伝える
  • 少人数講座を行う
  • 自分で振り返れる資料を渡す

いろいろな方法があります。

もし一つの方法がうまくいかなければ、 別の方法を試せばよいのです。

方法を変えたからといって、 信念まで変わったわけではありません。

この違いがわかると、 改善することへの抵抗が少なくなります。

反応が少ないと信念まで疑いたくなる理由

自分の考えを発信したのに反応が少ないと、 不安になることがあります。

「この考えは間違っているのかな」

「もっと人気のある人と同じことを言ったほうがいいのかな」

「私は講師に向いていないのかな」

と、発信の結果から自分自身まで否定したくなることがあります。

でも、 反応が少ない理由は一つではありません。

内容が悪いとは限りません。

伝え方がわかりにくかっただけかもしれません。

見出しで興味を持ってもらえなかったのかもしれません。

読んでほしい人にまだ届いていなかったのかもしれません。

発信した時間や場所が合っていなかった可能性もあります。

だから、 「反応が少ない」 という一つの結果だけで、 自分の信念まで否定する必要はありません。

数字は自分の価値ではなく確認材料

SNSの反応数、 ブログのアクセス数、 LINEの登録数、 講座の申し込み数。

活動を続けていると、 いろいろな数字を見ることになります。

数字を見ること自体は悪いことではありません。

ただ、 数字と自分の価値を同じにしないことが大切です。

投稿への反応が少なかったからといって、 あなた自身の価値が低いわけではありません。

講座の申し込みが少なかったからといって、 あなたの信念に意味がないわけでもありません。

数字は、 今の方法がどのように受け取られているかを見るための材料です。

たとえば、

「このテーマはよく読まれている」

「この案内は最後まで読まれていない」

「この相談内容について質問が多い」

ということがわかれば、 次の改善に使えます。

数字はあなたを評価するためのものではなく、 伝え方を確認するためのものと考えてみてください。

一度の結果だけで判断しない

改善するときに気をつけたいのが、 一度の結果だけで大きく方向を変えないことです。

たとえば、 一度投稿して反応が少なかったからといって、 「このテーマは誰にも必要とされていない」 と決めるのは早いかもしれません。

一度講座を募集して申し込みがなかったからといって、 「この講座には価値がない」 と決める必要もありません。

一回だけでは、 たまたまタイミングが合わなかった可能性もあります。

まずは、 何回か試しながら様子を見ることが大切です。

ただし、 同じことを何度も繰り返してもまったく反応がないのであれば、 何かを見直す必要があります。

信念は残しながら、 表現や方法を変えてみる。

この考え方を持っておくと、 結果に振り回されにくくなります。

他人の意見をどう受け取るか

自分の信念を持つようになると、 他人から違う意見を言われることもあります。

「もっと強い言葉を使ったほうが売れるよ」

「そんなやり方では時間がかかるよ」

「スピ系講師なら、もっとこうしたほうがいい」

と言われることもあるでしょう。

そんなとき、 すぐに相手の意見に従う必要はありません。

反対に、 「私は自分の信念があるから」 と全部拒否する必要もありません。

大切なのは、 意見の中身を分けて考えることです。

たとえば、 「もっと強い言葉を使ったほうが売れる」 と言われたとします。

あなたが、 「不安を強くあおる表現は使わない」 という信念を持っているなら、 不安をあおる方向に変える必要はありません。

ただし、 「今の文章がわかりにくい」 という部分は参考になるかもしれません。

そこで、 不安をあおる表現には変えず、 もっとわかりやすい言葉に直すことができます。

他人の意見は、 全部受け入れるか、 全部拒否するかの二択ではありません。

自分の信念に照らしながら、 使える部分だけ受け取ればよいのです。

批判と改善材料を分ける

誰かから厳しい言葉を受けたときは、 その言葉をそのまま自分の中に入れないことも大切です。

たとえば、 「こんな内容、誰も興味ないと思う」 と言われたとします。

この言葉をそのまま受け取ると、 「私の考えには価値がない」 と感じてしまうかもしれません。

でも、 ここで分けて考えます。

「誰も興味がない」 という部分は、その人の意見です。

一方で、 「今のタイトルでは内容が伝わりにくい」 など、具体的な指摘があるなら改善材料になります。

感情的な評価と、 具体的な改善点を分けて受け取ることが大切です。

他の講師と比べて揺れたときの考え方

SNSを見ていると、 他の講師がとても順調に見えることがあります。

たくさんの受講生がいる。

毎回たくさんの反応がついている。

高額講座がすぐ満席になっている。

メディアに出ている。

そんな姿を見ると、 自分の選んだ道に不安を感じることがあります。

「私もあの人と同じ方法に変えたほうがいいのかな」

と思うこともあるでしょう。

でも、 比べる前に一つ確認してほしいことがあります。

その人が目指しているものと、 あなたが目指しているものは同じでしょうか。

たとえば、 相手はたくさんの人に一度に届けたいと考えているかもしれません。

一方であなたは、 少人数と深く関わることを大切にしているかもしれません。

目的が違えば、 選ぶ方法も違います。

数字だけを比べると、 本来違うものまで同じ基準で見てしまいます。

他人を見るときは、 「あの人はどうやっているか」 だけではなく、 「私は何を大切にしたいか」 に戻ってみてください。

他人の成功は参考にしても、基準にはしない

他人の成功から学べることはたくさんあります。

どんな言葉を使っているか。

どんな流れで講座を案内しているか。

どんな相手に向けて発信しているか。

参考になるものは取り入れて構いません。

ただし、 「その人が成功しているから自分も同じにしなければ」 と考える必要はありません。

他人の成功は参考資料です。

自分の選択を決める最終基準ではありません。

信念を守りながら改善する方法

では、 実際にどう改善していけばよいのでしょうか。

基本は、 変えないものと、変えてよいものを分けることです。

まず、 自分が大切にしたい信念を確認します。

たとえば、

「私は、不安をあおって申し込みを取らない」

という信念があるとします。

これは変えないと決めます。

そのうえで、 変えられる部分を探します。

  • タイトルをわかりやすくする
  • 誰のための内容なのかを明確にする
  • 具体例を増やす
  • 申し込み方法をわかりやすくする
  • 案内する回数を増やす
  • 説明する順番を変える

こうした部分は、 信念を変えなくても改善できます。

「自分らしさを守るために何も変えない」 のではなく、

「自分らしさを守ったまま、伝わる方法を探す」

と考えることが大切です。

改善するときは一度に全部変えない

何かがうまくいかないと、 一度に全部変えたくなることがあります。

タイトルも変える。

内容も変える。

価格も変える。

発信する場所も変える。

対象者も変える。

でも、 一度にたくさん変えると、 何が良かったのかわからなくなります。

できれば、 一度に一つか二つだけ変えてみてください。

たとえば、 今回はタイトルだけ変える。

次は説明文だけ変える。

そのように少しずつ確認すると、 自分に合う方法が見えやすくなります。

事例1:反応が少ない発信をどう見直すか

ここで、 一つ具体例を見てみましょう。

Aさんは、 スピ系講師としてブログとSNSで発信しています。

Aさんが大切にしている信念は、

「不安をあおるのではなく、 読んだ人が落ち着いて自分のことを考えられる発信をしたい」

というものです。

ところが、 やさしい言葉で丁寧に書いても、 SNSではあまり反応がありません。

一方で、 他の人の 「知らないと危険」 「今すぐ変えないと損をする」 といった強い投稿には多くの反応がついています。

Aさんは、 「やっぱり強い言葉を使わないとダメなのかな」 と迷いました。

ここで、 信念と方法を分けて考えます。

Aさんが守りたいのは、 「不安をあおらないこと」です。

これは変えません。

しかし、 今の投稿が読者にとってわかりにくい可能性はあります。

そこで、

  • 最初の一文を具体的にする
  • 読者が悩んでいる場面を最初に書く
  • 一つの投稿に一つのテーマだけを書く
  • 最後に「今日できること」を一つ入れる

といった改善をします。

強く怖がらせる言葉を使わなくても、 伝わりやすさは改善できます。

このように、 信念は守りながら方法を変えることができます。

事例2:申し込みが少ない講座をどう見直すか

次に、 Bさんの例を見てみます。

Bさんは、 「講師が答えを決めるのではなく、 受講者自身が自分で気づける講座を作りたい」 と考えています。

そこで、 自分で考えるワークを多く入れた講座を作りました。

内容には自信があります。

しかし、 募集してもなかなか申し込みが入りません。

最初は、 「自分の考えが間違っているのかな」 と不安になりました。

そこで募集ページを見直したところ、 講座を受けると何ができるようになるのかが、 読む人にとってわかりにくいことに気づきました。

Bさんは、 講座そのものの信念は変えませんでした。

代わりに、

  • どんな悩みを持つ人向けなのかを書く
  • 講座で行うワークの一例を見せる
  • 受講後にできるようになることを具体的に書く
  • 講座の進み方を説明する

という改善をしました。

すると、 内容を大きく変えなくても、 講座の意図が伝わりやすくなりました。

このように、 結果が出ないときに見直すべきなのは、 必ずしも信念ではありません。

伝え方や方法を見直すことで解決する場合もあります。

変えないことにこだわりすぎない

自分の軸を持つようになると、 「一度決めたことを変えてはいけない」 と感じることがあります。

でも、 本当に大切なのは、 過去の自分の決定を守ることではありません。

今の自分が大切にしたいことを、 今の状況に合わせて選び続けることです。

半年前には合っていた方法が、 今は合わなくなっていることもあります。

活動が広がれば、 必要な仕組みも変わります。

自分自身の考えが深まれば、 言葉も変わることがあります。

「変えないこと」が信念なのではなく、 「自分で選び直すこと」が大切です。

信念そのものを見直してもいい

ここまで、 方法は変えてよいとお伝えしてきました。

では、 信念そのものは絶対に変えてはいけないのでしょうか。

そんなことはありません。

経験を積む中で、 自分が大切にしたいこと自体が変わることもあります。

たとえば、 活動を始めた頃は、 「できるだけ多くの人を助けたい」 と考えていたとします。

でも何年か活動して、 「人数を増やすより、一人ひとりに深く関わるほうが自分には合っている」 と気づくこともあります。

その場合は、 信念を見直して構いません。

大切なのは、 周囲に流されて変えるのではなく、 自分の経験をもとに考え直しているかどうかです。

定期的に見直す5つの質問

自分の軸を保ちながら改善していくために、 定期的に次の5つを確認してみてください。

  1. 私は今、何を大切にしたいのか
  2. 今の方法は、その信念を実現するのに役立っているか
  3. 最近の結果から何がわかるか
  4. 変えるなら、どの方法から試すか
  5. 変えたくない部分は何か

この5つを順番に考えると、 「結果が悪いから全部変える」 という極端な判断をしにくくなります。

反対に、 「信念だから何も変えない」 という状態にもなりにくくなります。

月に一度、自分の活動を見直してみる

信念と方法を整理するために、 月に一度くらい振り返る時間を作るのもおすすめです。

特別な資料を作る必要はありません。

ノートやスマートフォンのメモに、

  • 今月うまくいったこと
  • 思ったようにいかなかったこと
  • 続けたいこと
  • やめたいこと
  • 来月一つだけ変えること

を書くだけでも十分です。

とくに、 「来月一つだけ変えること」 を決めると、 改善しやすくなります。

一度に全部変えず、 少しずつ試していくことがポイントです。

自分の軸を守る改善ワーク

ここで、 今の活動を見直すためのワークをしてみましょう。

紙やスマートフォンのメモを用意してください。

ステップ1:今うまくいっていないと感じることを書く

まず、 最近うまくいっていないと感じることを一つ書きます。

たとえば、

  • ブログを読んでもらえない
  • SNSの反応が少ない
  • 相談の申し込みが少ない
  • 講座の説明がうまく伝わらない
  • 発信を続けるのが苦しくなっている

ステップ2:その活動で大切にしたい信念を書く

次に、 その活動であなたが大切にしたいことを書きます。

たとえば、

「不安をあおらずに伝えたい」

「初心者にもわかる言葉で伝えたい」

「一人ひとりを大切にしたい」

「無理なく続けられる方法を選びたい」

などです。

ステップ3:信念と方法を分ける

今やっていることの中で、 信念と方法を分けて書きます。

たとえば、

信念: 「読者に丁寧に伝えたい」

方法: 「毎日2,000文字の記事を書く」

とします。

もし毎日2,000文字を書くことで疲れてしまい、 内容が雑になっているのであれば、 方法を変えたほうが信念を守れるかもしれません。

週2回に減らして丁寧に書くという方法もあります。

ステップ4:変えないものを一つ決める

次に、 「これは大切にしたい」 というものを一つ決めます。

たとえば、

「不安を強くあおる表現は使わない」

という信念は守ると決めます。

ステップ5:変えるものを一つ決める

最後に、 方法の中で一つだけ変えるものを決めます。

たとえば、

「タイトルをもっと具体的にする」

「誰向けの記事なのか最初に書く」

「毎日投稿を週3回に変える」

「相談ページの説明を短くする」

といったものです。

これを一定期間試して、 結果を見ます。

その結果をもとに、 また次の一つを見直します。

結果がすぐ出なくても、自分で確認する習慣を持つ

改善したからといって、 すぐに大きな結果が出るとは限りません。

だからこそ、 一回ごとの結果に一喜一憂しすぎないことが大切です。

今回はどうだったか。

前回と何が違ったか。

どこは続けたいか。

どこはもう少し変えたいか。

こうして自分で確認する習慣があると、 少しずつ自分に合う方法が見えてきます。

自分の信念があるからこそ柔軟になれる

信念がある人は、 何も変えない人だと思われることがあります。

でも実際には、 自分が本当に大切にしたいものがわかっている人ほど、 方法については柔軟になれます。

「ここだけは大切にしたい」 という部分がわかっているから、 それ以外は変えても大丈夫だと考えられるからです。

たとえば、 「相手を尊重する」 という信念があるなら、 個別相談でも、 グループ講座でも、 ブログでも、 動画でも構いません。

方法は変わっても、 相手を尊重する姿勢は残せます。

信念は、 自分を縛るためのものではありません。

変化の中でも、 自分が戻ってこられる場所を作るためのものです。

まとめ

自分の信念を持つことと、 何も変えないことは同じではありません。

信念とは、 自分が何を大切にしたいのかという軸です。

一方で、 発信方法、講座の形、伝え方、仕事の進め方などは、 その信念を実現するための方法です。

方法は、 結果を見ながら変えて構いません。

発信の反応が少ないときも、 講座の申し込みが少ないときも、 すぐに自分の信念まで否定する必要はありません。

まずは、 「何を大切にしたかったのか」 を確認してください。

そのうえで、 「今の方法は、それを届けるのに合っているだろうか」 と考えます。

数字は、自分の価値を決めるものではありません。

他人の意見も、 すべて受け入れる必要はありません。

結果や意見は、 自分の方法を見直すための材料として使えばよいのです。

信念を守るために方法を変える。

必要なら信念そのものも、 自分の経験をもとに選び直す。

この柔軟さがあると、 周囲の反応に振り回されにくくなります。

自分の軸とは、 一度決めたことを守り続けることではありません。

変化の中でも、 何を大切にするのかを自分自身で選び続けることです。

今日、 今の活動の中から一つだけ、 「変えないもの」と「変えてみるもの」を決めてみてください。

その積み重ねが、 自分の信念を現実の中で育てていくことにつながります。

この記事の要約

  • 信念を持つことと、結果を無視して同じ方法を続けることは違う
  • 信念は「何を大切にするか」、方法は「どう実現するか」と分けて考える
  • 反応が少ないからといって、自分の信念まで間違っているとは限らない
  • 数字は自分の価値ではなく、今の方法を確認するための材料として使う
  • 他人の意見は全部受け入れるのではなく、自分の信念に合う部分だけ参考にする
  • 他の講師の成功方法は参考にしても、自分の最終的な判断基準にはしない
  • 信念を守ったまま、タイトル、伝え方、商品設計、発信方法などは改善できる
  • 改善するときは、一度に全部変えず、一つずつ試すと何が良かったか判断しやすい
  • 一度決めた信念でも、経験を重ねて自分で選び直すことは問題ない
  • 自分の軸があるからこそ、方法について柔軟に変えていくことができる

よくある質問

結果が出ないなら、信念を変えたほうがいいのでしょうか?

すぐに信念を変える必要はありません。 まずは、伝え方や方法が合っているかを確認してみてください。 信念はそのままでも、タイトル、説明、届け方、サービスの形を変えることで結果が変わる場合があります。

反応が少ない発信はやめたほうがいいですか?

一度の反応だけで判断しなくても構いません。 何回か試しながら、伝え方やテーマを少しずつ見直してみてください。 それでも長く反応がない場合は、誰に何を届けたいのかから整理するとよいでしょう。

数字を気にすると、自分らしさがなくなりませんか?

数字を見ること自体で自分らしさがなくなるわけではありません。 数字を「自分の価値」ではなく「伝わり方を確認する材料」と考えることが大切です。

他の人からアドバイスされたら従ったほうがいいですか?

すべて従う必要はありません。 まず自分の信念に照らし、 役立つ部分だけ取り入れてください。 相手の意見の中に具体的な改善点がある場合は、方法を見直す参考にできます。

考えを変えると、一貫性がないと思われませんか?

経験を重ねて考えが変わることは自然です。 なぜ考えが変わったのかを自分の言葉で説明できれば、 単に周囲に流されているのとは違います。

信念と頑固さの違いは何ですか?

信念は、自分が大切にしたいことを持ちながら、必要な情報を見て自分で判断することです。 頑固さは、状況が変わっても考えることをやめ、何も見直さない状態になることがあります。

どのくらいの頻度で見直せばいいですか?

決まった正解はありませんが、 月に一度程度、今の活動を簡単に振り返るだけでも十分です。 大きな変化があったときや、違和感が続くときにも見直してみてください。

次回予告

Day5では、 ここまでの4日間をまとめながら、 「自分の信念を持って生きること」が、 スピ系講師としての活動や人生そのものにどんな変化をもたらすのかを整理します。

信念とは、 人に見せるための立派な言葉ではありません。

日々の小さな判断の中で、 「私はどうしたいのか」 に戻るためのものです。

Day5では、 信念を持とうとしたときによく起こる失敗、 信念を長く育てていく方法、 そして自分の考えを講師としてどう伝えていくかまでまとめます。

結果を見るたびに自分の軸が揺れてしまう方へ

「反応が少ないと、自分の考えが間違っているように感じる」

「他の講師を見ると、今のやり方を全部変えたくなる」

「自分らしさを大切にしたいけれど、改善との違いがわからない」

そんなときは、 信念と方法を分けて整理してみると、 何を守り、何を変えればよいのかが見えやすくなります。

誰かに正解を決めてもらうのではなく、 自分自身が大切にしたいことを確認したうえで、 今の活動に合う方法を選び直すことが大切です。

スピ系講師として、 自分の軸を守りながら発信や講座を見直したい方、 今の活動を一緒に整理してみたい方は、 LINEからご相談ください。

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