
スピ系講師が勝手に視ないためのセッション実践手順と伝え方
はじめに
Day1では、ヒーラーや霊能者が相手の許可なく勝手に視ることが、なぜマナー違反になるのかを考えました。
Day2では、相談を始める前に許可を取り、視る範囲を決める方法をお伝えしました。
しかし、実際のセッションでは、最初に範囲を決めただけでは迷うことがあります。
相談者の話を聞いている途中で別のことが気になったり、依頼されていない人の情報を感じたり、伝えるべきか迷う内容が出てきたりするからです。
その場の勢いで視る範囲を広げてしまうと、最初に許可を取った意味が薄れてしまいます。
また、「視えたから伝えなければならない」と考えてしまうと、相談者が望んでいないことまで話してしまう場合があります。
仕事として視るときに大切なのは、視えるものをすべて追いかけることではありません。
相談者が依頼した内容に必要な部分だけを扱い、余分なことはしないことです。
これは能力を抑えることではなく、相手を尊重するための仕事上のマナーです。
Day3では、相談の開始から終了後まで、勝手に視ないための具体的な実践手順を順番に解説します。
目次
実践前に決めておきたい基本ルール
セッション中に迷わないためには、その場の感覚だけに任せず、自分の中で基本ルールを決めておくことが大切です。
ルールがないと、相談者の反応や自分の感情によって、対応が変わりやすくなります。
たとえば、ある相談者には許可を取るのに、親しい人には確認せずに視るという違いが生まれることがあります。
しかし、親しい相手だから勝手に視てよいわけではありません。
友人、家族、生徒、お客様の誰であっても、本人から依頼されていないときは余分に視ないという基準が必要です。
まずは、次の基本ルールを自分の活動に取り入れてください。
- 依頼されていない相手を自分から視ない
- 依頼された内容に必要な範囲だけを扱う
- 範囲を広げる前に、あらためて許可を取る
- 第三者の秘密を探ることを目的にしない
- 視えた内容を事実として断定しない
- 相談者が聞きたくないと言ったら止める
- セッション外で相談内容を話さない
- 能力を見せるために秘密を言い当てない
こうしたルールを決めると、相談中に何かを感じても、「これは今の依頼に必要か」と考えられるようになります。
能力があることよりも、能力をどのように扱うかが信頼につながります。
手順1.相談の目的を一つにしぼる
セッションの最初に、今日の相談で何を整理したいのかを確認します。
相談者は、複数の悩みを同時に抱えていることがあります。
恋愛について相談しながら、仕事、家族、健康、お金のことまで話が広がることもあります。
すべてを一度に扱おうとすると、視る範囲が広くなり、相談の中心がわからなくなります。
そこで、最初に次のように聞きます。
今日の相談が終わるとき、何が整理できていたらよいですか。
今いちばん気になっていることは、どのことでしょうか。
いくつかお悩みがある中で、今日はどのことを中心に扱いますか。
相談者が「全部気になります」と答えた場合は、時間内で扱える内容を説明します。
すべて大切なことだと思います。今日はまず、いちばん気持ちに影響していることから整理しましょう。
目的を一つにしぼることは、相談者の話を制限するためではありません。
必要なことに集中し、余分な部分まで勝手に視ないために行います。
手順2.視る対象と範囲を確認する
相談の目的が決まったら、誰について、どの範囲まで視るのかを確認します。
たとえば、恋愛相談では、次のような違いがあります。
- 相談者自身の気持ちを整理する
- 二人の関係性を確認する
- 相手との接し方を考える
- 相手の気持ちを知りたい
- 相手が何かを隠しているか知りたい
後ろの内容になるほど、第三者の内面や秘密に入りやすくなります。
そのため、どこまで扱うのかをはっきりさせます。
お相手の秘密を探るのではなく、お二人の関係と、あなたができることを中心に視てもよいですか。
今回は、あなた自身の気持ちと今後の行動に必要な範囲で確認します。
相手の浮気、病気、金銭問題、過去の秘密などを聞かれた場合でも、能力だけで事実を決めつけることは避けます。
「本当のことを全部見抜いてほしい」と頼まれても、相談者が現実に確認できることと、能力で感じたことを分けて扱う必要があります。
視る範囲を決めるときは、相談者の希望だけでなく、自分が責任を持って扱える範囲も考えましょう。
手順3.相談者の話と現実の事実を聞く
相談を受けると、すぐに能力を使いたくなる人もいるかもしれません。
しかし、最初から視るのではなく、まず相談者の話を聞くことが大切です。
何が起きているのか、相談者がどのように感じているのか、現実に確認できている事実は何かを整理します。
たとえば、「彼から嫌われた気がします」という相談があったとします。
このとき、すぐに相手の気持ちを視るのではなく、次のように聞きます。
- そのように感じた出来事は何か
- 最後に連絡を取ったのはいつか
- 相手から実際に言われた言葉は何か
- 以前と何が変わったのか
- 相談者が不安になったきっかけは何か
事実を聞くことで、能力を使わなくても整理できることがあります。
また、相談者自身が思い込みに気づくこともあります。
スピ系講師が何でも視て答える形にすると、相談者は自分で考えたり、相手に確認したりすることが難しくなる場合があります。
相談者の話を十分に聞いてから、本当に必要な部分だけを視るようにしましょう。
手順4.必要な範囲だけを視る
相談の目的、対象、現実の状況を確認したら、必要な範囲だけを視ります。
ここで大切なのは、興味を持った情報を追いかけないことです。
たとえば、相談者の仕事について視ている途中で、家庭のことが気になったとします。
その家庭の情報が今の相談に必要でなければ、深く入らずに止めます。
「何かありそうだから確認したい」という自分の好奇心と、「相談者の役に立つために必要」という判断を分けてください。
必要な範囲だけを視るためには、心の中で次の質問をします。
- これは今日の相談目的に関係しているか
- この情報がなくても相談は進められるか
- 伝えることで相談者の行動がわかりやすくなるか
- 自分の興味で追いかけようとしていないか
- 本人が聞くことを希望しているか
必要性がはっきりしない場合は、視ないという選択をしてください。
余分なことをしないのは、能力が弱いからではありません。
自分の力を管理し、相手の境界線を守れているということです。
手順5.別のことが視えたら一度止まる
相談中に、依頼内容とは別の情報を感じることがあります。
そのときは、すぐに話さず、一度止まります。
感じたことを口に出す前に、次の順番で考えます。
- 今の相談に必要な内容か考える
- 相談者が聞く準備をしているか考える
- 伝えることで何が変わるのか考える
- 必要な場合だけ、聞く意思を確認する
- 断られたら伝えずに終える
許可を取るときは、内容を先に言わないことも大切です。
たとえば、「ご家族に大きな問題が視えますが、聞きたいですか」と言われたら、相談者は怖くなります。
これでは、自由に断れる状態ではありません。
次のように、相手を不安にさせない言い方を使います。
今のご相談とは別の内容を少し感じています。今回は扱わずに進めることもできますが、お聞きになりますか。
ご相談の範囲を少し広げる必要があるかもしれません。そこまで確認してもよいでしょうか。
相手が迷っている場合は、無理にすすめません。
今決めなくても大丈夫です。今日は最初のご相談内容だけで進めましょう。
相手の不安や好奇心を利用して、聞かせる方向へ誘導しないことが大切です。
手順6.感じたことを断定せずに伝える
許可を得て視た場合でも、感じた内容を事実として断定しないようにします。
能力で受け取った印象には、自分の考えや経験が混ざることがあります。
また、相談者や第三者の状況は変わる可能性があります。
そのため、次のような断定は避けます。
- 絶対に浮気しています
- あなたのことを嫌っています
- この仕事は必ず失敗します
- 近いうちに病気になります
- 前世でこの人に裏切られています
- 守護霊が別れるように言っています
代わりに、感じたことと事実を分けて伝えます。
私には、お相手が今は距離を取りたいように感じられます。ただし、実際の気持ちはご本人に確認しなければわかりません。
今のお仕事では、疲れや無理が重なっているように感じます。体調に不安がある場合は、医療機関にも相談してください。
このまま進むと負担が大きくなる可能性を感じます。すぐに決めるのではなく、条件をもう一度確認してみましょう。
「視えたことだから正しい」と決めつけるのではなく、一つの見方として伝えます。
最後の判断は相談者自身が行うことも、はっきり伝えてください。
手順7.相談者自身の行動に戻す
セッションでは、相手や未来について話すだけで終わらせないことが大切です。
最後は、相談者本人が現実で何を確認し、何を選び、どのように行動するかに戻します。
たとえば、交際相手の気持ちについて相談された場合は、次のように整理します。
- 相手に確認したいことを一つ決める
- 自分が不安に感じている理由を書く
- 無理をして合わせていないか振り返る
- 相手の言葉ではなく行動も確認する
- 自分が望む関係を考える
仕事の相談であれば、次のような行動につなげられます。
- 求人情報や契約条件を確認する
- 必要な収入や働き方を書き出す
- 信頼できる人に現実的な意見を聞く
- 資格や経験が必要か調べる
- すぐに辞めず、小さく準備を始める
相談者が能力者の言葉だけを頼りにする状態を作ってはいけません。
「私に聞かなければ決められない」という関係ではなく、自分で考えられるように支えることが必要です。
信頼されるスピ系講師は、相談者を自分に依存させる人ではありません。
相談者が自分の感覚と現実の両方を確認しながら、行動できるように手助けする人です。
手順8.終了時に確認する
セッションの最後には、相談者がどのように受け取ったかを確認します。
伝える側が納得していても、相談者が混乱したまま終わることがあります。
次のような質問を使ってください。
今日のお話で、いちばん心に残ったことは何ですか。
わかりにくかったことや、不安になったことはありませんか。
今日からできそうなことはありますか。
今回は扱わなかった内容について、気になることは残っていますか。
相談者が不安になっている場合は、さらに未来を視て安心させようとしないでください。
まず、何が不安だったのかを聞きます。
断定的な言い方をしてしまった場合は、言い直すことも必要です。
先ほど強い言い方になりましたが、決まった未来という意味ではありません。一つの可能性として受け取ってください。
また、セッション終了後に勝手に追加で視ないことも伝えておくと安心です。
セッション終了後に、こちらから勝手に続きを視ることはありません。追加のご相談がある場合は、あらためてご依頼ください。
セッション終了後にしてはいけないこと
セッションが終わったあとも、相談者との境界線を守る必要があります。
仕事の時間が終わったのに、相手のことを何度も視たり、気になったことを勝手に連絡したりするのは避けましょう。
特に、次のような行動には注意が必要です。
- 相談者の許可なく、セッション後も続きを視る
- 突然メッセージを送り、不安になる内容を伝える
- 相談者の家族や交際相手を個人的に視る
- 相談内容を友人やほかの生徒に話す
- 匿名だからよいと考え、詳しい事例を公開する
- 相談者のSNSを見て、能力で得た情報と結びつける
- 相談者の反応が気になり、何度も連絡する
「心配だから」「助けたいから」という気持ちがあっても、本人が求めていない関わりは負担になります。
相手の人生を見守ることと、境界線を越えて関わることは違います。
セッション後に何かを感じた場合でも、緊急の現実的な理由がない限り、自分の中で止めます。
次回の相談で必要になったときに、あらためて許可を取って扱えばよいのです。
仕事で視るとき以外には余分なことをしないことが、相談者の安心と自分の信用を守ります。
具体例で見るセッションの進め方
相談内容
40代の女性から、「最近、夫の帰宅が遅くなりました。浮気しているのか視てください」という相談を受けたとします。
よくない進め方
女性の影が視えます。夫は何か隠しています。以前から心が離れているようです。夫のスマートフォンを確認したほうがよいです。
この伝え方には、いくつかの問題があります。
- 感じた内容を事実として断定している
- 相談者の不安をさらに強くしている
- 夫の秘密を探る方向へ進めている
- 現実の状況を十分に確認していない
- 相談者に強い行動をすすめている
望ましい進め方
まず、相談の目的を確認します。
浮気しているかを断定するのではなく、今のお二人の関係と、あなたがどのように確認すればよいかを中心に見ていきます。それでよろしいですか。
次に、現実の状況を聞きます。
帰宅が遅くなったのはいつ頃からですか。ご主人から理由について何か説明はありましたか。
相談者の話を聞いたうえで、必要な範囲だけを視ます。
私には、ご主人が仕事や外の人間関係に気持ちを取られていて、家庭で十分に話せていない状態のように感じられます。ただし、浮気をしていると断定できるものではありません。
そして、相談者自身の行動へ戻します。
まずは責める形ではなく、帰宅が遅いことで不安を感じていると伝えてみてはいかがでしょうか。説明を聞き、言葉と行動が合っているかを確認しましょう。
このように進めると、第三者の秘密を勝手に暴くのではなく、相談者が現実的に行動できる形になります。
スピリチュアルな内容を扱いながらも、相手の不安を必要以上に大きくせずに済みます。
そのまま使える進行テンプレート
セッション中に迷いやすい方は、次の流れを基本の形として使ってください。
1.開始時の確認
本日は、どのことについてご相談されたいですか。いくつかある場合は、今日いちばん整理したいことから教えてください。
2.視る範囲の確認
ご相談内容に必要な範囲で視ていきます。触れてほしくないことや、聞きたくない内容があれば先にお知らせください。
3.第三者が関係する場合
お相手の秘密を探るのではなく、今の関係性と、あなたができることを中心に扱います。
4.相談内容とは別のことを感じた場合
今のご相談とは別の内容を少し感じています。今回は扱わずに進めることもできますが、お聞きになりますか。
5.感じた内容を伝える場合
これは確定した事実ではなく、私が今感じている一つの可能性としてお聞きください。
6.現実の行動に戻す場合
この内容だけで大きな決断をせず、現実に確認できることも整理しましょう。今できそうなことは何でしょうか。
7.終了時の確認
今日のお話で、わかりにくかったことや不安になったことはありませんか。まず何から行動できそうですか。
8.セッション後の境界線
セッション終了後に、こちらから勝手に続きを視ることはありません。追加で確認したいことがある場合は、あらためてご相談ください。
実践チェックリスト
セッションの前後に、次の項目を確認してください。
セッション前
- 今日の相談目的を確認したか
- 視る対象を確認したか
- 視る範囲を確認したか
- 触れてほしくない内容を聞いたか
- 別の内容が視えた場合の扱いを説明したか
セッション中
- 相談者の話を十分に聞いたか
- 現実に確認できる事実を整理したか
- 必要のない情報を追いかけていないか
- 範囲を広げる前に許可を取ったか
- 相談者が断れる言い方をしたか
- 感じたことを事実として断定していないか
- 不安をあおる言葉を使っていないか
- 相談者自身の行動に話を戻したか
セッション後
- 相談者の不安や疑問を確認したか
- 行動できることを一つ整理したか
- 勝手に続きを視ていないか
- 相談内容を第三者に話していないか
- 相談者へ不必要な追加連絡をしていないか
- 記録を安全な場所に保管しているか
すべてを最初から完璧に行う必要はありません。
まずは、自分が特に曖昧になりやすい項目を一つ選び、次のセッションから意識してください。
小さな確認を続けることが、相談者の安心と長く続く信頼につながります。
まとめ
勝手に視ないためには、セッションの最初に許可を取るだけでなく、相談中も範囲を確認し続ける必要があります。
まず、今日の相談目的を一つにしぼり、誰について、どこまで視るのかを決めます。
その後、すぐに能力を使うのではなく、相談者の話と現実に確認できる事実を聞きます。
視るときは、相談に必要な範囲だけにとどめます。
依頼内容とは別のことを感じた場合は、一度止まり、必要性を考えてから許可を取ります。
相手が聞きたくないと答えたら、それ以上伝えません。
また、感じた内容は確定した事実として断定せず、一つの可能性として伝えることが大切です。
最後は、相談者が現実で確認できることや、自分で選べる行動に話を戻します。
セッション終了後も、本人の依頼なく続きを視たり、相談内容を周囲に話したりしてはいけません。
仕事で視るとき以外には余分なことをしないこと。それは冷たい対応ではなく、相手の人生と心の領域を尊重するためのマナーです。
視える力の強さより、必要なときに必要な範囲だけを扱えることのほうが、長く信頼されるスピ系講師には欠かせません。
信頼されるセッションの流れを整えませんか
相談者を大切にしたいと思っていても、実際のセッションでは、どこまで視るべきか迷うことがあります。
感じたことを伝えないと不親切なのではないか、許可を何度も取ると能力を疑われるのではないかと、不安になる方もいるでしょう。
しかし、確認をせずに視ることよりも、相談者の意思を確かめながら進めることのほうが、長い信頼につながります。
あなたの相談方法に合うセッションの流れ、確認の言葉、視る範囲の決め方を整理したい方は、LINEからご相談ください。
次回のDay4では、相談者からの信頼を保つために確認したい、セッションの振り返り方と改善方法を解説します。
よくある質問
相談中に自然と情報が入ってきた場合、視たことになりますか?
```自然に何かを感じ取ること自体は、完全に止められない場合があります。ただし、その情報をさらに追うこと、意味を深く探ること、相手に伝えることは別の行動です。相談に必要がなければ追わず、口に出さないようにしましょう。
```許可を取るたびに、セッションの集中が切れませんか?
```長い説明を毎回行う必要はありません。「ここからご家族のことにも触れてよいですか」「別の内容も感じていますが、聞きますか」と短く確認すれば十分です。相談者にとっては、流れの速さより、自分の意思を尊重してもらえることのほうが安心につながります。
```視えた内容を伝えないと、隠し事をしているように感じます
```視えたことをすべて伝える義務はありません。相談者が依頼していない内容や、今の相談に必要のない情報を伝えないことは、隠し事ではなく配慮です。必要性があると感じた場合だけ、内容を話す前に許可を取りましょう。
```相談者が強く求めれば、第三者の秘密を視てもよいですか?
```相談者が希望していても、第三者の秘密を暴くことだけを目的にするのは避けましょう。お相手の内面を決めつけるのではなく、二人の関係性や、相談者自身が確認できること、今後できる行動を中心に扱ってください。
```相手のためになる内容なら、許可を取らずに伝えてもよいですか?
```何が相手のためになるかは、伝える側だけでは決められません。相手が聞く準備をしていない内容は、正しいと思えることでも負担になる場合があります。まず「ご相談とは別の内容をお伝えしてもよいですか」と確認してください。
```セッション後に重要なことを感じた場合、連絡してもよいですか?
```基本的には、相談者から依頼されていない限り、勝手に続きを視たり、突然連絡したりしないことをおすすめします。不安になる内容を一方的に送ると、相談者を怖がらせる可能性があります。追加の相談が必要な場合は、相談者本人からあらためて依頼してもらう形にしましょう。
```相談者に依存されないためにはどうすればよいですか?
```未来や相手の気持ちを毎回答えるだけで終わらせず、相談者が現実に確認できることや、自分で選べる行動を一緒に整理してください。また、「私の言葉だけで決めず、ご自身でも確認してください」と伝えることも大切です。
```能力を証明するために、相談者が話していないことを伝えるのはよくないですか?
```相談者の秘密を突然言い当てる方法は、驚きや恐怖を与えることがあります。能力を証明することよりも、相談者が依頼した内容を丁寧に扱い、秘密を守り、許可を確認するほうが信頼につながります。
```友人や家族についても、仕事と同じ基準が必要ですか?
```必要です。親しい関係であっても、本人の心や事情を勝手に視てよいことにはなりません。相談を求められた場合だけ、何について視てほしいのかを確認し、必要な範囲にとどめましょう。
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